お金がないのに外車! 理解できない彼のこだわり
付き合っていくなかで、彼の新しい一面を見られるのはうれしいもの。しかし、彼が独特のこだわりを持っていることに気づき「それっておかしくない?」「なんでそこまでこだわるの?」と引いてしまうことも……。
今回は女性たちに、理解できない彼のこだわりポイントについて聞いてみました。
おかずは最低3品
「ごはんとお味噌汁、生姜焼きとサラダを出したところ、『これで全部? おかずは最低3品は欲しい』と言われました。当時は彼のために一生懸命おかずを作っていましたが、今考えるとそこまでする義理はなかったなと思います」(28歳/IT関連)
▽ 自分では料理をしないのに、文句をつけてくる男性っていますよね。実家では品数が多いのが当たり前だったのかもしれませんが、彼女はお母さんではありません!
物の定位置がすべて決まっている
「彼の家では、リモコンやボックスティッシュ、その他小物類に至るまで、すべて定位置が決まっていました。几帳面なのは良いとして、それを私にまで求めてくるのはきつい。同棲の話がでているのですが、彼の潔癖さがストレスになりそうなので迷っています」(25歳/派遣)
▽ 潔癖気味な彼氏と一緒に住むのは、それなりの覚悟が必要です。共有スペース以外はノータッチにしてもらうなど、ルールを決めればうまくやっていけるかも?
車だけにお金をかける
「それほど高収入というわけでもないのに、外車に乗っている彼。毎月ローンが苦しいらしく、生活費や交遊費を削っているみたいです。車を手放せばもっとラクに生活ができるのに、なぜそこまでこだわるのか謎!」(27歳/看護師)
▽ 高級車に憧れを抱いている男性は多いよう。車に興味がない女性からすると「お金の無駄」と感じるかもしれませんが、彼にとっては大切なものなので、口を出しすぎないほうが良さそうです。
洋服は全て黒で統一
「黒で統一=おしゃれ! と思っているようで、彼のクローゼットは黒の洋服ばかり。たしかに似合っているのですが、真夏に全身黒コーデはちょっと暑苦しい……。たまにはほかの色の服も着れば良いのに……と思ってしまいます」(29歳/受付)
▽ 自分のセンスを信じている男性は、他人から否定されるのを嫌います。「こういうのも似合いそう」「いつもと違うテイストも見てみたい」など、ポジティブな意見なら聞き入れてもらえるかもしれません。
まとめ
独特のこだわりを持つ男性たち。「なんでそんなところにこだわるの?」と、不思議に感じたり、イライラしたりしてしまいますよね。
しかし、こだわりがゼロという人はむしろ珍しく、多くの人には「これだけはどうしても譲れない」というマイルールがあるもの。彼のこだわりを全面的に受け入れるのは難しいとしても、頭ごなしに否定しないように気をつけたいですね。