「彼氏が欲しいけれどできない女子」がやりがちなこと【後編】
すぐに彼氏ができる人もいれば、シングル期間が長い女子もいますよね。「いつになったら幸せになれるの!」と思ってしまいますが、まずは考え方やクセを変えないと、同じことの繰り返しになってしまうかも。
そこで今回も前編に引き続き、「『彼氏が欲しいけれどなかなかできない女子』がやりがちなこと」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!
常に誰かと比べてばかりいる
「男性と知り合っても、いつも好きなアイドルと比べてしまうんです。でもアイドルよりカッコイイ人なんてそうそういないですよね。このクセをやめないと彼氏はできないってわかっているんですけどね……」(20代/飲食)
▽ 好きな芸能人以外にも、元カレや先輩、友達カップルなど……。常に誰かと比べてばかりいると、交際までたどり着かないもの。
男性も「俺だけを見てくれているわけじゃないんだな」と雰囲気で気付きますしね。終わった恋や憧れは持ち込まず、あくまで彼との交流を深めるべきでしょう。
彼氏がいないことをネタにしがち
「年齢的にも彼氏が欲しいんだけど、周囲に言うと重くなっちゃうかなって。それで『昨日ケーキ食べたんです。あ、もちろんひとりで』など、とにかく自虐しまくっていた。
そしたら『ぼっちを楽しんでいる痛々しい人』みたいなキャラに。どんどん恋愛から遠ざかってしまいました」(30代/住宅)
▽ とくにシングル期間が長いと自虐に走りがちに。だけど男性からは痛々しく見えるし、女性陣も「そこまで本気で彼氏欲しいわけじゃないのかな?」と勘違いしてしまいます。
同様にデートした男性を、女子会のネタにする人もいますよね。でも相手の長所より欠点ばかりを探すようになるので、結果的に交際には結びつきづらいかも。せっかくデートするなら、加点式で相手を見たいですね。
ネガティブワードを使いがち
「若い頃は結構『病む』って言葉を使っていました。でもそんなネガティブな人と仲良くなりたくないですよね。あまりいい言葉じゃなかったなって思います」(30代/イベント関係)
▽ 「つまんない」「何かいいことないかな」などはもちろん、恋愛がうまくいかないときに使いがちな「病む」「メンヘラ」などの言葉も、暗い印象をもたらしてしまいます。ネガティブ感が漂っていて、男性が近寄りたくないのも納得ですよね。
好かれるとなぜか冷めてしまう
「ずっと彼が好きだったのに、好意を持たれるとなぜか気持ち悪く感じてしまうんです。あとはちょっとでもカッコ悪いところを見ると、すぐ幻滅してしまうし。これじゃいつまでたっても彼氏はできないですよね」(20代/会社員)
▽ こちらはいわゆる蛙化現象と呼ばれるもの。女性の自己肯定感が低かったり、彼が少しでも理想と異なる言動をすると、蛙化現象が起こりやすいよう。まずは「完璧な人はいない」と理解することが大事かもしれません。