「ひと夏の恋」で終わらせない! 夏恋を長続きさせる4つのコツ
イベントが多い夏に始まった恋は「ひと夏の恋」なんて呼ばれるほど、長続きしない場合も多いですよね。ぐぐっと盛り上がった恋ほど、スーッと波が引くように終わってしまったり……。
せっかくの恋をそんな風に終わらせたくない! という方へ、夏恋を長続きさせるコツをご紹介していきます。
夏のイベントは5割増しで計算する
・「水着マジックに浴衣マジック、夏って女性が可愛くみえるんですよ。だから、普段の生活に戻ると、なんとなく冷めちゃうこともありますね」(20代・男性)
▽ イベントが多い夏の時期は、普段とは違う姿で気になる相手と出会うことが多いですよね。海水浴場や旅行先、イベント会場など、普段の生活とは違った雰囲気をまとっているのが“夏マジック”の怖さ。
日常の生活で、いつもキラキラしているわけではありません。夏は誰しも、出会った時点で5割増しになっていることを忘れずに。
お互いの内面を知る努力をする
・「お祭りで一目ぼれして、勢いで付き合ったことがあります。でも、実際にデートしてみたら想像と違っていて……。結局2週間くらいで別れました」(20代・女性)
▽ 夏は恋愛アンテナが敏感になりやすい時期。だからこそ、一目ぼれを経験した方も多いのでは? 一目ぼれは決して悪いことではありませんが、“夏マジック”にかかった夏恋だからこそ、外見ばかりにとらわれてしまうのはリスク大。きっかけは一目ぼれだったとしても、相手の内面をしっかりと見つめる努力をすることが、夏恋を長続きさせるポイントです。
秋冬の楽しみを共有する
・「夏に付き合った元カレとは、なんとなくクリスマスまで一緒にいるイメージができなくて。向こうもたぶん同じだったんじゃないかな。結局は冬になる前に円満に別れました」(20代・女性)
・「けっこう好きだったはずなのに、急に気持ちが冷める感じ。相手に『なんで?』って聞かれたけど、自分でもよく分からない。夏って怖いですね(笑)」(10代・男性)
▽ 男性も女性も、夏は解放的な気持ちになりやすい時期です。その一方で、夏限定でぐぐっと膨らんだ気持ちは「有効期限」が短い場合も……。
キャンプファイヤーのように急激に気持ちが盛り上がった時ほど、気持ちにブレーキがかからないように、あえて秋冬以降の楽しみを共有してみましょう。一緒にいることが当たり前になる未来を、2人で一緒に思い描くのが長続きのコツです。
「長続きしないかも」と思い過ぎない
・「振られるのが怖くて、自分から相手に壁を作ってしまいました。嫌われるくらいなら離れようって思ったけど、あの時別れなくて本当によかった! もうすぐ付き合って3年目の夏になります」(20代・女性)
▽ 「ひと夏の恋」という言葉があるからといって、夏にスタートした恋のすべてを疑うのはNG。不安や疑念などのネガティブな感情が、いつの間にか相手を傷つけることさえあります。
夏に、運命の相手と出会うことだってもちろんあります。夏恋のジンクスに振り回されず、相手の気持ちを正面から向き合うことも、ひと夏の恋で終わらせないためには大切ですよ。