察してもらえないと不機嫌に!? 「自分って面倒くさい女かも」と気づいた瞬間
男性の多くが敬遠する、面倒くさい女性。ヒステリーを起こしたり、周りに迷惑をかけたりと、同性から見ても「もう少し余裕を持てばいいのに……」なんて思ってしまいますよね。しかし、好きな人の前では余裕なんてなくなってしまうのが恋愛というもの。もしかすると、あなたもいつの間にか「面倒くさい女」になっているかも……? 今回は女性たちに「自分って面倒くさい女かも」と気づいた瞬間について聞いてみました。
連絡のバランスがおかしい
「ふとLINEを見返したとき、私と彼の連絡のバランスがちぐはぐなことに気づきました。私からは長文で頻繁に連絡しているのに、彼からは短文でそっけない返事がたまにあるだけ……。彼から面倒くさいと思われているのではと不安になり、連絡の頻度を見直すきっかけになりました」(29歳/IT関連)
▽ 連絡の頻度や文章の長さは人それぞれ。バランスが釣り合っていなくても、お互いに負担なく連絡がとりあえているのなら問題ないでしょう。ただ、彼の返信から面倒くさいオーラが漂っている場合は、連絡の仕方を見直した方がいいかも。
仕事と私どっちが…
「彼とのケンカ中に『仕事と私どっちが大事なの!?』と口から自然に出てしまったとき。面倒くさい女の代名詞のようなセリフを、自分が言うことになるなんて思いませんでした……。そもそも、その2つは天秤にかけちゃダメですよね」(28歳/不動産)
▽ 生活の中で仕事に重きを置いている男性は多いかと思いますが、イコール「彼女が大切じゃない」ということにはなりません。そこを同列で考えないように!
察してもらえないと不機嫌に
「彼に不満があっても何も言わず、勝手に不機嫌になっている自分に気づき、我ながら面倒くさい……と感じました。彼の優しさに甘えすぎるのはよくないなと反省」(26歳/金融)
▽ 付き合っている相手に対し、「察してほしい」と期待してしまう女性も多いのではないでしょうか。しかし、どれだけ近くにいても、相手の全てを理解するのは難しいもの。彼任せにせず、自分の気持ちをしっかり言葉や態度で伝えていきたいですね。
すべて把握しようとする
「『今日は何していたの?』『週末の予定は?』『今日の飲み会は誰と?』など、ナチュラルに彼の行動をすべて把握しようとしていました。自分的には束縛しているつもりはなく、日常会話の延長のつもりでしたが、冷静に考えると結構面倒くさいですよね」(25歳/サービス業)
▽ スケジュールを事細かに聞かれるのは、人によってはストレスになります。彼の行動が気になるのもわかりますが、縛りつけすぎないようにしましょう。
まとめ
ふとした瞬間に、面倒くさい性格を自覚してしまった女性たちのエピソードをご紹介してきました。「私ってこんなに面倒くさい女なの!?」とショックを受けるかもしれませんが、自分で気づけたことは不幸中の幸いでもあります。付き合っている彼に今以上のストレスを与えないよう、日頃の言動や態度を改善していきましょう。