男性に気づいてほしい! 女性がよく使う「社交辞令」4パターン
本心で言っているわけじゃないけど、「この場を乗り切るためには仕方がない……」と思い社交辞令を使うことは多いですよね。社交辞令だからこそ軽く口に出せる一方で、「この言葉を本気にするの……?」という残念な場面とも遭遇するものです。
そこで今回は、女性がよく使う社交辞令を4パターンご紹介します!
「すごいですね!」
「汎用性が高すぎて使いまくってしまいます。すごいと思っていなくても反射的にすごいって言うようになってしまいました。そういう人多いんじゃないですかね。すごいって言っておけばいいと女性が思っていることにそろそろ気づいてくれてもいいのかもしれない」(30歳/事務/女性)
▽ 「すごい!」と言われたら悪い気はしないですよね。言っておけばいいと女性が思っていることに男性が気づいてしまうと、もう使えなくなってしまうのでは……?「すごい!」と言うだけで収まるのであれば、そのほうが平和かもしれません。
「かっこいい!」
「顔がかっこよくてかっこいいと言っているわけじゃなくて、行動や優しさに対してありがとうの代わりにかっこいいって言ったりするじゃないですか。それを『俺ってかっこいいんだ』って勘違いされちゃうのはきついです」(28歳/受付/女性)
▽ 女性に対して言う「可愛いね」は罪だと言いますが、これは男性も同じなのかも。好意があるように受け取ってしまうんですよね。特別な言葉という認識がある方も多いので安易に使わないほうがよさそうです。
「仕事ができる人はすてきですね」
「仕事をテキパキこなす方や周りをカバーできる方、頼られる方はすてきだと思うんですけど、ぶっちゃけそこまで思っていなくても会話の流れで言ったりするじゃないですか。そうすると『どれだけ仕事ができるか自慢』が始まるのでつらいです。よいしょした手前『そういうの結構です』とも言えない」(29歳/飲食業/女性)
▽ 仕事ができることはすてきでも、どれだけの能力があるかを語られるのは正直面倒ですよね。自らアプローチされると冷めてしまいますし、社交辞令で言った場合は余計にその空間がつらいものになりそうです。
「もっと聞かせてください」
「気持ちよさそうに話したあとに『ごめんね俺ばっか喋っちゃって』って言う男性いますよね? そういう人って本当はもっと喋りたいけど、一応断りを入れるつもりで言ってきていると思うんですよ。だから本当はもうその話聞きたくないと思っていても『いえいえ、もっと聞かせてください』と言ってしまうんです。頼むからもうやめてくれ……」(32歳/アプリ関係/女性)
▽ 興味のない話でも、男性がノリノリで話していたら話の腰は折れないですよね。自分の話をしたくて仕方がない男性は女性の話を聞くという気遣いがないので、ここは残念ですが嫌なセールスにつかまったと思ってこらえましょう。
まとめ
世の女性達は気遣いを武器に社会を乗り切っていることが多いので、相手を喜ばせる気遣いによって自分の首を絞めてしまうんですね。しかしその犠牲があるからこそ男性側は幸せな時間を過ごせているのです。たまには自分に拍手を送ってあげてくださいね。