あれ? 私のマネしてる? 彼の言動から見抜く“脈ありサイン”4つ
恋をしていると、相手のことを好きだという気持ちが前面に押し出されてきて隠そうとしても隠しきれなくなってしまうもの。そう、いわゆる“好きバレ”というやつです。
これは決して女性だけにみられる現象ではありません。男性だって好きな女性を前にしたら多少なりとも意識します。つまり、あなたのことを意識しているかどうかを見抜くカギは彼の言動の中に隠されているということです。
好きな女性に対する言動は?
1. 話の内容を覚えている
「好きな女性が話してくれた内容はいつまでも記憶に残ります。僕、普段は忘れっぽい性格なのに不思議ですよね」(26歳/SE/男性)
▽ 好きな人の言葉って、やたらと心に響いたり、記憶に残ったりするものです。相手を思う気持ちが強ければ強いほど、「よくそんなこと覚えていたね!」なんて驚かれるような細かいことまで記憶していたりするものです。
男性も女性も、恋するメカニズムは同じ――ということなのでしょうね。
2. 聞き上手になる
「『あなたに興味がありますよ』ということを間接的に伝えるために、質問を多めにするなど聞き役に徹します。好きな人の情報も得られるので一石二鳥です」(34歳/フリーランス/男性)
▽ 気持ちよく話を聞いてもらえると居心地がいいと感じやすく、また居心地がよければ「楽しかったな。また会いたいな」と思ってもらいやすくなります。
どうでもいいような話も興味津々な様子で聞いてくれるようなら、きっとその男性はあなたに好意を寄せていると言ってまず間違いないのでは!?
3. 行動をマネする
「少しでも自分のことを意識してもらいたいから、彼女が好きだと言っていたことに興味を持つようにしたり、着ている服のテイストを同じような感じに寄せたりします」(30歳/工場/男性)
▽ 自分を身近に感じてもらうには、「私たち、好みが似ているよね!」と思ってもらうことが最短ルート。似ているタイプの人には親近感を覚えたり、居心地のよさを感じたりするものです。その状況を故意に作り出そうとするなんて、なかなかの策士だと思います。
4. 自分の魅力を伝えようとする
「いいところを知ってもらえれば、自分に興味を持ってもらえるかもしれないので。なんの魅力もない男と付き合いたい女性はいないでしょうから」(27歳/塾講師/男性)
▽ 普段から自慢ばかりしているタイプの男性でない場合、好きな人へのアピールとして自慢話をしている場合がほとんど。男性は気になる女性に「すごいね!」と言われたい欲求が強いのです。
気になる人の言動をしっかり観察せよ!
女性と違って、建前を上手に使いこなすことを苦手とする男性はとても多いものです。仕事となれば話は変わってくるのでしょうけれども、プライベートではとくにその傾向が顕著に表れやすくなります。
脈なしの女性に対しては塩対応になることも少なくないため、男性の言動を注意深くみているうちに少なからず彼らの気持ちを把握することができるようになるでしょう。
状況把握は恋愛において重要なポイント。観察眼をどんどん磨けば、恋愛を進めるうえで有利に進めることができるようになるはずですよ。