小さい男に用はナイ! 即座に別れを決めた元カレの一言4選
カレの言葉に思わずムッとしたこと、激怒したことって誰にでもあるのではないでしょうか。向こうは怒らせるつもりがなくても、こちらにとっては傷付く一言であったり、怒りに火をつける一言であったりするんですよね。
今回は、働くアラサー女性4人に「カレに言われてキレた一言」についてきいてみました。
「本当かわいげがないよね」
「前に付き合っていたカレとケンカしたときに、『お前、本当かわいげがないよね』ってあきれたように言われてブチギレ。かわいげがないと思っているなら、ほかのかわいい女の子と付き合えば? ってその場で別れを告げた。
言っちゃダメでしょ、そんなこと。しかもそのケンカの原因が私の昇格。カレより年収が上になることが気に入らなかったんだろうな。つまんない見栄で傷付けられたことにムカついた」(29歳/IT)
▽ 年収で負けることに対してかわいげがないと言ってしまうカレって、ずいぶんと心が狭いのではないでしょうか。がんばっていることを褒められることはあっても、けなされたり、かわいげがないなんて悪く言われたりする筋合いはまったくありませんよね。
「一人で生きて行けそう」
「『専業主婦なんて絶対イヤ』『結婚後もぜったい共働きがいい』って言っていた元カレ。そのくせ同棲を始めても、稼ぎが多かった私のほうが多く生活費を負担していた。それなのに、『好きな女ができた』と別れを告げてきて、問い詰めたら新入社員の女の子と二股をかけていた。
揚げ句、『お前は一人で生きて行けそうだから』とか言われて、なにを言っているか理解ができなかった。お前は一人で生きて行けなさそうな女の子がいいのかと。今まで言っていたことと違いすぎて別れた」(28歳/金融)
▽ コレも理解に苦しみますね。自立した女性が好きなのかと思いきや、あまりに自立していて寂しくなってしまったのでしょうか。いずれにしても、言っていることが食い違いすぎていてガッカリしてしまいますよね。
「自己評価が高いよね」
「元カレにキレたのは『○○って本当、自己評価高いよね』っていう一言。
私は私なりに努力を積み重ねて自信をつけてきた。なのにそういう努力も知らずに、『自己評価高い』ってなに? って思った。
私から見たカレは、怠け者のくせに人の文句ばかり言う卑屈な人。そう見えていたからこそ、余計にムカついたんだと思う」(28歳/メディア)
▽ 自己評価が高いことはいいことですし、それだけ努力を積み重ねてきたからこそ、自信を持てるもの。それなのになんの嫌がらせか、こんなことを言うんですよね。この男性はつまらない対抗心で、努力家の彼女を逃してしまいましたね。
「元カノの次にかわいい」
「『元カノの次にかわいい』って言われて、さすがに別れた。『未練があるの?』って言ったら、『やっぱ顔がめっちゃ好みだったからね』と追い打ちをかけられて、そんな人とは付き合っていけないわって思った。
しかも1年付き合ってそう言われたから、なんて失礼な男なんだって思った」(27歳/看護)
▽ コレも最低ですよね。本当は元カノに未練があったとしても、いま付き合っている彼女に言う言葉ではありません。デリカシーがないとはまさにこのことですよね。
いかがでしたか。男性側としては、笑い話や冗談のつもりで言ったのかもしれませんが、かなり嫌な言葉も多かったですよね。言われて嫌なことは相手にも言わない、これは大事にしたいですよね。