どこまで押してOK? 受け身男子の脈アリサイン
何度かデートしていてもはっきり告白されない状態が続くと、どうしてもモヤッとしてしまうもの。「男なら堂々と付き合おうと言ってほしい」という不満の声を聞くことも少なくありませんが、受け身男子の好意の見抜きかたはどうするのが正解? 受け身男子なみなさんにきいてみました。
受け身男子の脈アリサイン
流れに乗ってくれるのは嫌じゃない証拠
「妻とは友達の紹介で知り合いましたが、恐らくお互い一目惚れではなかったと思います。ただ、妻の方が積極的にグイグイ来てくれて、告白も妻から。プロポーズも、いつの間にか相手の両親と会う話をセッティングされていて、新居選びまで決まっていました。
自分で引っ張っていくのは苦手なので、そうやって決めてもらうのは嫌いじゃないです」(28歳/男性/既婚)
▽ 外堀をどんどん埋めていったとき、それに逆らわずに乗ってくれる相手なら間違いなく好意があると思っていいでしょう。
さすがにいきなり結婚に導くのはやりすぎでも、デートのセッティングなどは女性のほうから積極的に行って彼の反応を見てみるのは決して悪いことではありません。
「次は来週会いませんか?」など、予定をどんどん入れて「会うのが当たり前」という流れを作ってしまうのもおすすめですよ。
NGの日は代案を出してくる
「自分も会いたいと思っていたら、提案されたタイミングが合わなくても『その日は無理だけど次の日はどうですか?』みたいにききます。会いたい相手じゃなかったら代案は出さないですね」(25歳/男性/独身)
▽ これはわかりやすいサインかもしれませんね。デートの日がサクッと決まるか、タイミングが合わなかったときに申し出がなくてそのまま流れてしまうかは、好意の目安になるでしょう。
友達に紹介されるのを嫌がらないのは好意がある証拠
「『友達とのBBQに一緒に行こう』みたいに人を交えた会に誘われたとき、彼氏だと思われると面倒なので好意がない相手とは行かないです」(31歳/男性/独身)
▽ これも多くの人に通じるサインでしょう。彼氏だと思われそうな場に誘っても来てくれたら、かなり告白OKの可能性は高いですよ。
誘いに応えてくれるのは好意がある証拠
自分からはっきり口に出して好意を伝えてこないシャイな男性は、言葉にしてほしい女性と価値観が違うだけの場合も多いです。自分のなかでは「わざわざ時間を割いてふたりで会っているのに好意がないわけがないだろう。言わなくても伝わるだろう」と考えていて、それが相手には伝わらないという残念な状況になっているんですね。
ただ、内心嫌だと思っているのに何回もデートに来る人はいません。だから彼から誘ってこなかったとしても、女性から誘ってOKして来てくれるのであれば、好意はあると思っていいでしょう。女性から告白するのがダメという決まりはないので、結果的に付き合えるようになったらふたりとも幸せですよね。