違って当たり前! 元カレと今カレを比べるのをやめたワケ
今カレも好きだけれど、ふとした瞬間に元カレと比べてしまうことってありますよね。同時に元カレの愛情に今さら気付いて「もっと幸せを噛み締めておけばよかった!」と後悔したり……。今できることがあるとすれば、比べるのをやめて、今カレとの時間を大切にすることではないでしょうか。
過去のほうがよく見えるもの
元カレが恋しくなるのは、果たせなかった思いがたくさんあるからですよね。元カレと付き合っているときにも、過去や未来ばかりが気になってうまく幸せを感じられていなかったのかもしれません。元カレと比べてしまい今カレと向き合えていないのなら、同じことを繰り返す可能性も。
もう後悔しないために、今目の前にある幸せに目を向けるようにしましょう。
元カレと今カレを比べるのをやめたワケ
散々比べてみたけれどなぜか幸せになれなかった……という女性たちが「比べるのをやめたワケ」を集めてみました。
愛情表現は人によって違う
「毎回のデートでお金は出してくれるけれど夢を応援してくれなかったり、反対に割り勘が基本だけれど私のやりたいことを理解してくれたり。愛してくれている点は同じだけれど、その方法はぜんぜん違うなと思う」(31歳/女性)
▽ 求めている愛情表現と違うからといって、愛されていないワケではないんです。男性によって違うものだからこそ、その人をよく見ること。いろいろな愛情をもらうたびに、どんな愛情表現が心地いいかもわかってくるものです。
ない物ねだりだと気付いた
「元カレと付き合っていたときは『深夜の長電話きついな……』と思っていたのに、夜の12時前になると『もう寝ようかな』と言う今カレには寂しさを感じる。生活時間が合わないのが苦だったのに、時間にきっちりしている人と付き合っても完全に満たされるワケではなかった」(29歳/女性)
▽ どんなに遅い時間になっても電話をしてくれる元カレはとても魅力的。ですがその優しさのために「眠い……」とは言えず。反対に、決まった時間に寝る今カレは、自分の生活を大切にしているのでちょっとした疎外感があります。どっちにしろ不満があるので、ない物ねだりするよりも「ある物」のステキさを見るようにしましょう。
順番が後か先かだけのこと
「今カレと先に付き合っていたら、同じように恋しくなっていたと思う。自分のものでなくなってしまった人と、手放してしまった恋が無性に惜しくなるのは恋愛あるある」(30歳/女性)
▽ そばにいてくれる今カレの素晴らしさをなぜか忘れがち。元カレを手放す決断をしたことに自信がないのかもしれません。自分の選択を信じて、幸せになることを許してあげましょう。仮に元カレがびっくりするくらいステキな人だったとしても、そんな男性と付き合っていた女性の今カレならステキな人に違いないです。
まとめ
出会いとは、そのときの自分に合った人と巡り合うようにできていると言います。わざわざ過去を掘り起こして苦しい思いをするよりも、今カレと楽しい時間を過ごすことに集中しましょう。