まわりが見えてなさすぎ! バカップルたちの呆れた行動

2020.09.20

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秋らしい風が吹いて過ごしやすい季節になってきましたね。冬が近づいてくるとなんだか人恋しくなったりして。ふと街中を眺めていると仲良さそうに歩くカップルたち……。ああ、羨ましい。中には二人の世界に浸りすぎちゃっているアイタタなお二人さんもいたりして……。ちょっとそれはさすがにやりすぎですよ~っ!
ということで今回は、バカップルの呆れた行動をご紹介します。


エスカレーターで段差キス

「ショッピングモールで上りのエスカレーターに乗っていたら、数段上にいたカップルがキスをしていたのには驚きました。まさかそんなところでやっているとは思わなくて。思わず顔をそらしましたよ。目のやり場に困るこっちの気持ちを考えてほしい」(ピアノ講師/20代/女性)

▽ 映画やドラマの世界のような行為ですね。いつでもどこでも触れ合っていたいというお気持ちは分かりますが、ここは日本。悪目立ちしすぎちゃいます……。こういうときに限って、知り合いに目撃されていたりもするんですよね。ご用心を!

○○を触りまくる彼氏

「アウトレットモールで買い物していたら、前を歩くカップルがべったりくっついて歩いていました。手をつなぐとか、肩を抱く程度ならまだよかったのですが……。彼女さんがリゾートワンピを着ていて、脇がガバガバにあいていたんです。彼氏がそこから手を入れて、はた目に分かるくらいにおしりを触りまくっていて……。あれはみっともなくて、男の俺でもテンションが下がりましたね」(会社員/30代/男性)

▽ たくさんの人が行き交う場所で、これはいくらなんでも配慮に欠けすぎなのではないでしょうか。赤の他人がおしりを触られているのを見て気分が良くなるような人はそうそういません。続きは場所を変えてどうぞ!

電車の中でイチャイチャ

「終電で帰宅していたときのこと。同じ車両に乗っていたカップルがイチャイチャしていてイライラしました。彼女が猫なで声で甘えている感じ。声も大きくて。関わるのが嫌だから無視していました。痴漢や酔っ払いよりタチが悪いですよ。勘弁してほしい……」(公務員/20代/女性)

▽ 夜遅くだろうと、人が少なかろうと、公共の場では節度を持った行動をしていただきたいものですね……。「改札口付近でおでこをつきあわせてラブラブしているカップルがいて閉口した」という声もありました。
見て見ぬフリをするのもストレスになるもの。せっかく仕事から解放されて一息つきたいところなのに、これではため息が出てしまいそうです。

まとめ

相手に夢中なのはステキなことですし、恋をしていること自体を誰かにとがめられるべきではないでしょう。ですが、あんまり自己中心的な行動をしているとご自身を安く見られてしまうかもしれません。気づいたらカメラで撮影されていた、なんてトラブルもありえます。思わずドキッとしてしまうような大胆な行動は、二人きりになれるところで存分にお楽しみくださいませ~。

2020.09.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優を経て、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動。 現在は子ども向けのクラフトワークショップの講師としても出没。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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