時間が解決してくれる?「失恋からの立ち直り」を実感した瞬間4つ
つらくて苦しい失恋。まるで暗いトンネルに入り込んでしまったかのような気持ちになりますよね。でもあんなに泣いていたのが嘘みたいに、本当の意味で彼と別れられる日も訪れるもの。その事実に気付いたとき、やっと一歩前進したと思えます。
そこで今回は「『失恋からの立ち直り』を実感した瞬間」について、女性陣にリサーチしてみました。
ほかに好きな人ができた
「やっぱりほかに好きな人ができたときかな。彼にゾッコンだったのに、一瞬にしてどうでもよくなるからすごい!」(20代/営業事務)
▽ 「男の傷は男で癒やす」ではないですが、ほかに好きな人ができてはじめて「終わった恋」にできる女性も。とはいえ、その「好きな人」を作るまでが大変だったりするんですよね。新しい恋に目を向けられるのは、失恋から抜け出せた証拠なのかもしれません。
彼を思い出すことがなくなった
「フラれた直後は、ほぼずっと彼のことばかり考えていたんです。それが仕事や友達と遊ぶときだけは彼を忘れられるように。そして少しずつ記憶が薄れ、いつの間にか彼を思い出さなくなっていました。そのことに気付いた瞬間、『私は失恋から立ち直ったんだな』と実感」(20代/接客)
▽ SNSすら見ないでいると、だんだん彼がいない生活に慣れていきます。あんなに彼で頭がいっぱいだったのが嘘みたいですよね。こちらはまさに「時間が解決してくれた」と言えそうです。
ノロケ話を受け入れられるようになった
「彼と別れてから1年近くは、友達のノロケ話がキツかったんです。それで距離を置いたこともありましたね。でもあるときから、徐々にノロケもほほ笑ましいと思えるように。自分の気持ちの変化を実感した瞬間でしたね」(30代/経理)
▽ 彼に未練があると、友達のノロケさえ傷付くもの。話を聞くのもたえられなくなります。でもいつの日からかノロケも受け入れられるように。それは自分がひとつ新しいステージへ行けたサインです。次の恋に出会える日もそう遠くないかもしれませんね。
彼から連絡が来て…
「一方的にフラれてからはずっと、元カレのLINEを待つ日々が続いていました。でも一切連絡はなくて。別れて半年後くらいに、いきなり元カレから『元気?(笑)』ってLINEが来たんです。だけどうれしいどころか『いまさら何?』ってイラっとしたんですよね。あのとき『もう彼に未練はないんだな』って思えました」(20代/ヨガ講師)
▽ あんなに元カレからの連絡が欲しくてたまらなかったのに、ある一定期間を過ぎるとむしろイライラするもの。しかも「まだ俺のこと好きなんだろ?」という傲慢な態度が透けて見えると余計に腹が立ちます。もちろんこちらに用はないので既読スルー。自分が吹っ切れたと気付けたので、ある意味連絡が来てよかったのかもしれませんね。