男性が考える「いい彼女」と「都合のいい女の子」の差とは?
ちまたには「都合のいい女」という言葉がありますが、都合のいい女ってそもそもどんな相手だと思いますか。どんな人が本命ではなく都合のいい女になってしまうのでしょう。
「いい彼女」でいることと、「都合のいい女」になってしまうことってどのように差があるのかわからないという人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、アラサー男性4名に、「いい彼女」と「都合のいい女の子」の差について聞いてみました。
「いい彼女」と「都合のいい女」の差
彼女には一番のよき理解者でいてほしい
「ちょっと遊ぶだけの子には自分のことを理解してほしいとは思わないし、別にそこまでを求めていない。心の中まではつながる必要はないと思っている。
でも、彼女とはつながりたい。だから自分のことを積極的に話すし、議論もする。相手のことも知りたいからいろいろと質問するし、話も愚痴もたくさん聞きたい。いいところも悪いところも理解してくれる彼女はいい彼女だなって思う」(25歳・服飾関係)
▽ 一番のよき理解者でありたいなら誠実にいてほしいものですが、彼女には自分のことを積極的に話すのだそう。都合のいい相手ならそこまで精神的に深く結びついていなくてもいい、という考えなのでしょう。
いい彼女には気を使いたいと思わせるパワーがある
「彼女とは、お互いに気遣いあえる存在でありたい。変な気遣いとかじゃなくて、気を使いたいと思わせるパワーがあるという感じ。それはまあ、好きだからなんだけど、こちらの気遣いに気付いて『ありがとう』って言ってほしいし、それで幸せになってほしい。
都合のいい女の子とはそもそもお互いを気遣い合う気持ちっていうのはあまり感じていなくて、お互いに気持ちよければそれでいいっていう感じ。彼女は精神的なよりどころであってほしい」(29歳・金融)
▽ 彼女とは精神的なつながりを重視したいという男性からのコメントでした。恋人と良好な関係を築くにはもちろんお互いに気遣いは大事です。
結局は、心から好きになれる相手が彼女で、楽しければOKというのが都合のいい女の子ということなのでしょう。
いい彼女は甘えさせてくれる
「彼女には甘えたいし、甘えさせてくれる子はいいなって思う。遊びの子には甘える必要とかなく、いいところを見せて『カッコいい』って言われて、気分よく遊べたらいいなって思う。
遊びの子にはすべてをさらけ出す必要もないし、一緒にいる時間も短いからまだ着飾っていられると思う。彼女には全部を受け入れてほしいし、いつでも味方でいてほしい」(26歳・美容師)
▽ 本命の彼女には、カッコ悪いところも含めてすべてを受け入れてほしいのだそう。たしかに遊びの子とは一緒にいる時間が短いので、着飾った姿を見せ続けることはできるのかもしれませんね。すべてを受け入れてほしいならそもそも、遊びの女の子なんて作るなという話ではありますが。
そもそも都合のいい女の子なんていない
「あまり自分にとっては都合のいい女の子って別にいない。体の関係になるのは当然彼女だけだし、遊びで体の関係を持つとかちょっと信じられない。
そんなことがバレたら彼女が悲しむし、彼女との時間をつぶしてまで会いたいと思う女の子が他にいないから、別にセフレとか遊びの子をつくる必要性を感じない」(28歳・メーカー)
▽ 遊びの女の子をつくる男性のほうが何かと話題になりますが、実際はこういう男性のほうが多いのではないでしょうか。わざわざ遊びの女の子と会う時間をつくるくらいなら、彼女と会いたいという人もいますよね。こういう男性が彼氏であれば安心です。
まとめ
いかがでしたか。本命の彼女がいるにもかかわらず、都合のいい女の子という位置づけの女性がいること自体、理解に苦しむ女性も多いと思いますが、彼らの話を参考にして「都合のいい女の子」にならないように気を付けたいものですね。