それ、あまりうれしくない…彼から言われて正直複雑だったセリフ
女心はなかなか理解してもらえないもの。彼なりに気を使っているのはわかるのですが、「そういうことじゃないんだよな……」と余計イライラした経験はありませんか?「仕方ないのかな」と思う反面、あまりにも価値観のズレが大きいと別れを考えるきっかけにもなります。
そこで今回は「彼から言われて正直複雑だったセリフ」についてご紹介します。
「がんばり屋さんだよね!」
・「元カレと同棲していたのですが、共働きなのに料理や掃除は全部私の役目だった。そんな私を見て元カレが『○○(私)ってがんばり屋さんだよね~』と言ってきてイラッ。こっちだってやりたくてやっているわけじゃないよ!」(30代/一般事務)
・「『がんばり屋さんだよね!』と言われると、彼の期待に応えるためにもっとがんばらなきゃという気持ちになる。結果息切れしてしまいます……」(20代/販売)
▽ 決してがんばり屋なわけじゃなく、仕方ないからこなしている場合も多いもの。そのあたりを勘違いせず、心情をくみ取ってほしいですよね。
「ガリガリだよね!」
・「私は太れないのがコンプレックスで、彼にその通り伝えているんです。なのによかれと思ってか、『○○ちゃんって本当ガリガリだよね!』と言ってくるからイライラする。私の話ちゃんと聞いてる?」(20代/営業事務)
▽ 必ずしも「細い=褒め言葉」とは限りません。特に「ガリガリ」って言い方は、あまりうれしくないですよね。ましてや彼女が気にしているのを知っていて、ツッコんでくるのは論外! デリカシーがなさすぎますよね。
「○○ちゃんのほうがかわいいよ」
・「『女子はとにかく褒めればいい』と思っている彼。キレイな女優さんがテレビに出ていたので『かわいい』とつぶやいたら、彼が『でも○○ちゃん(私)のほうがかわいいよ』とフォローを入れてきた。気持ちはありがたいけれど、どう考えてもお世辞っていうか……。内心『そこまでがんばって褒めなくていいよ』と思ってしまう」(20代/教育)
▽ 褒められて何でもうれしいというわけではありません。ましてや女優やモデルって憧れであって、比較する対象でもないですよね。
変なところで褒めてくるくせに、なぜか大幅なイメチェンには全く気づいてくれないのも不思議なところ。感覚が微妙にズレていて、女性陣も不満に感じてしまうようです。
「簡単な料理でいいよ!」
・「『夕飯どうする?』と聞くと、旦那から『簡単なのでいいよ!』と言われる。でもそんな全自動のような料理はないんですけど……。しかも『腹減った。メシまだ?』とか聞いてくるし。だったらせめて何か手伝ってくれればいいのに」(30代/主婦)
▽ お米ひとつ炊くのだって手間がかかるもの。「一体どんな料理が簡単だと思っているんだろう」と疑問に感じます。それでいて「夕飯これだけ?」なんて言われた日には、怒りが爆発しそうです。