妻を怖いと感じる夫が4割も? 本当は○○な妻でいてほしい夫の本音
コロナ禍でストレスが溜まっている妻……子どもが小さくて毎日イライラしている妻……毎日そんな妻を見ていると「怖い」と感じている夫が増えてきているようです。
今回、既婚20~30代男性35名にアンケート調査をしたところ、妻を怖いと感じる夫は実に4割にものぼりました。贅沢は言わない! 本当はこんな妻でいてほしい!
(1)帰宅したときくらい笑顔で
「最近、仕事から帰ると、妻が子どもに怒っていて『タイミング悪い!』と怒られます。おかえりも言われないオレの立場って……」(33歳/IT関連)
▽ 毎日玄関のドアを開けるタイミングに戸惑うそうです。自分の家なのにこんなに玄関のドアを開けることにおびえる日が来るなんて……。夫が帰宅したときくらいは笑顔で迎えてあげましょう。
(2)無意識の行動を責めないで
「子どもが産まれてから毎朝『いびきがうるさくて眠れなかった! どうにかならないの?』と機嫌が悪くなり、今は寝室を別にしています。僕だってやめられるものならやめたいけれど、無意識なのでどうしようもない」(30歳/公務員)
▽ 眠っている自分をコントロールするのはさすがに難しいですよね。言いっぱなしではなく、せめていびきに効果的な対策を調べてそれと一緒に伝えてあげるほうがいいかもしれません。無意識の行動はあまり責めないであげましょう。
(3)男の飲み会への理解
「まだ入社2年目なので、上司に誘われた飲み会は断りづらく、参加しています。正直、気を使って疲れるだけなので飲みに行きたくもないです。なのに妻は『男は気楽に飲み歩けていいよね』と嫌味を言われ理解してくれずツラい」(25歳/保険)
▽ 毎晩、飲み歩いている訳ではない場合、仕事の延長と捉えている男性が多いようです。断りにくい入社したての飲み会は多めに見てあげる包容力で妻の株も上がるかも。
(4)怒鳴り散らさないで
「結婚して3年目くらいから、ケンカをすると僕に対して大声で怒鳴り散らすようになりました。結婚した当時は、拗ねるだけのかわいい妻だったのに、あの時の妻はいったいどこへ……」(29歳/メーカー勤務)
▽ 少しずつ本性が? 一度素を見せてしまった女性は元に戻ることはないので、怒鳴り散らす妻と今後、どう向き合っていくかが課題となりそうです。怒っているときの自分を客観視してみると意外ととても怖く、相手の気持ちにも寄り添えるので怒り方が見直されるでしょう。
(5)もっと甘えてほしい
「前は週末にベッドに入ると甘えてきてくれたのですが、今となっては触れるものなら『やめて』と言われます。本当はもっと甘えてほしいのに、もはや甘えさせてもくれないなんて。トホホ……」(28歳/金融)
▽ 結婚をして子どもができるとやはり優先順位がどうしても子どもになりがちです。育児や家事が負担となり夫の気持ちに寄り添えないことも多いと思うので、夫との触れ合いを拒否している場合、まずは話し合いからはじめてみて。
まとめ
妻はまったく気にも留めていないことでも、こうしたことに怖いと感じている夫は4割もいたことからも、普段の夫婦関係を見直すきっかけにしてもらえたら幸いです。
育児や家事、仕事で時間にも気持ちにも余裕が持てず、夫にしわ寄せが行っているのであれば、妻の負担を軽減するような話し合いができたらいいですね。