恋愛禁止を課してみる!? 逆転の発想で恋愛に踏み出す方法4つ
失恋、過去のトラウマ、自信のなさ……。そうした要素が原因となり、なかなか恋愛に踏み出せずにいる人も少なくないはずです。
そこで今回は、逆転の発想で恋愛に踏み出すとっておきの方法をご紹介します。斬新な考え方で悩みを吹き飛ばし、恋愛に一歩を踏み出しましょう!
恋愛に関する努力をやめる
恋愛に踏み出せずにいる人の中には、恋愛に踏み出すために一生懸命努力している人も少なくありません。会話が苦手な人は必死に話そうとしたり、自分に自信がない人は自信が持てるように自分磨きをしたり、一日でも早く元彼を忘れようと涙をこらえたり……。もちろん、努力することはすばらしいことです。しかし、もしかしたら努力する方向を間違えているのかもしれません。
会話が苦手な人は、聞き役に徹して聞き上手になればいいだけのこと。無理に話そうとするから、微妙な空気が流れてしまうのです。また、自分磨きはやり方を間違えてしまうと、さらに自分を否定することになるので要注意。今の自分を消し去るのでなく、自分を活かす自分磨きへとシフトしましょう。そして、最後に元彼への未練について。今のままで次の恋愛に踏み出そうとしても、元彼と次の相手を比べてしまうことは目に見えています。今は元彼を忘れようと努力するのではなく、元彼との思い出にどっぷり浸って枯れるまで涙を流す時期なのかもしれませんね。
本当の自分を隠すことをやめる
恋愛に踏み出せずにいる人の多くは、ありのままの自分を隠さなければいけないという強迫観念にとらわれているように思います。たとえば、恋愛経験の少なさとか、趣味とか、性格とか。しかし、それは本当に隠さなければいけないのでしょうか?
本当の自分を隠していると、そのことに労力を使ってしまうので、あなたの魅力は半減してしまいます。さらに相手にも不信感を与えてしまうので、恋愛に踏み出すチャンスに恵まれないのです。本当の自分を隠すことをやめると、心を通わせ合う人が増え、結果として恋愛に踏み出すチャンスにも恵まれるはず。
短所は長所になり得ることを理解する
コンプレックスが原因となり、恋愛に踏み出せずにいる人も多いのではないでしょうか? そんな人は、短所は長所になり得ることを理解しなければなりません。
就活の自己分析でも、短気な人は決断力があると言い換えることができる、なんて言われますよね。しかし、私はコンプレックスはコンプレックス、短所は短所だと思っている質。それでも、友人から自分がコンプレックスや短所だと思っていることを褒められることも多々あるので、短所は長所になり得るということを実感せずにはいられません。この「逆転の発想」から、恋愛に踏み出せる人が一人でも増えることを願っています。
自分自身に恋愛禁止を課してみる
最後に、恋愛しなければいけないと思えば思うほど、肩肘が張ってしまい恋愛に踏み出せなくなってしまうもの。ということは、自分自身に恋愛禁止を課すことで「恋愛したい!」と心から思えるようになるのではないでしょうか?
「宿題しなさい」と言われれば、やる気が失せるものです。人間って勝手なものですよね。けれど、そこが愛しいところでもあるのです。