大好きってこと? 付き合いたての彼の抑えきれない下心の正体
男性は、本当に好きな女性の前ではエロを隠せるって? いやいや、好きのレベルに関係なく、だだ漏れですよ。「付き合って間もない彼が会うたびに体を求めてくるんです……」と悩んでいる女性がいますが、もはや男性のそれは自然の摂理みたいなもの。
今回は、そんな下心の正体を紐解きます。
彼の抑えきれない下心の正体
下心に愛があるかどうかは、時間がたってみないと男性自身にもわからないことが多いです。「そんなんじゃ困る!」と思う女性が大半だと思います。
しかし、婚活中の女性が言う「年収600万円以上だったから興味を持った」とあまり変わらない感覚といえば、なんとなくわかる気がしませんか? 下心から入っても、年収から入っても、愛が生まれるときにはちゃんと生まれます。そんなことも踏まえ、男性の下心の正体を見ていきましょう。
ベースは単純な本能
じつは、男性の下心のほとんどが自分でコントロールできない本能的なもの。女性が求めるような愛情を下心が発動した男性全員が抱いているかといえば、期待はずれになることが多いです。
けれど、ふいに男性も自分の下心をふり返ることがあります。「なんでこんなに惹かれるんだろう?」と。そこからだんだんと「こんなに求めてしまうくらい彼女のことが好きなんだ!」と気づいて、本能から愛情に変わっていきます。
相性がばっちりすぎて
本能をもう少し噛み砕いてお話すると、相性がよすぎて男性が女性の体に夢中な場合があります。「もっと中身を見てよ!」と言いたくなる気持ちもわかりますが、男性を夢中にさせる体もステキな魅力の1つ。それはそれで、女性としてはとても名誉なことなんです。
お付き合いしたばかりであっても、彼の身も心もばっちり捕まえている状態なので、自信を持って向き合っていきましょう。
もっと知りたい
本能に上乗せされていることがある「女性のことをもっと知りたい!」という気持ち。この気持ちが強い男性ほど、つい体を求めがちです。言葉だけでは埋められないものでも、触れ合うことでわかり合えることも多いんですよね。ましてや付き合いたての、お互いによく知らないときには、そう思うのは当然のことなのかもしれません。
独占したい
男性は「女性を自分だけのものにしたい!」という独占欲から体を求めることがあります。愛情が育つまでは、好きだから誰にも渡したくないというより、シンプルに独占したい気持ちが強いよう。多くの女性にではなく1人の女性に対して感じる気持ちなので、独占欲が強い男性は一途な人が多いです。エッチから愛情が育ちやすいのもこのタイプ。
彼の下心についての悩みを解決するには
思った以上にエッチの頻度が高いと、心が置いてけぼりにされたような、少し寂しい気持ちになります。また、エッチ以外に共有するものが少ないと「私の魅力って体だけなの?」と彼の気持ちを疑ってしまうことも。
こういった悩みを感じやすいのは、女性がエッチに対して受け身になっているのが原因かもしれません。大事な選択を彼まかせにせず、「したいか・したくないか」を自分で決めるようにしてみましょう。