好きだけどこれは別! 男性が思う「彼女のここが嫌!」
好きならなんでも我慢できるわけではありませんし、不満はどうしても出てきますよね。では、男性は一体どんなことに不満を感じるのでしょうか?
今回は、好きだけど彼女のここはどうにかしてほしい! という魂の叫びを集めてみました。
気分で態度が変わる
「家に帰った時の『おかえり』の言い方やテンションで、『今日は機嫌が悪そうだから大人しくしていよう』と思うことがあります。機嫌を伺いながら接することを毎日要求されると、こっちもつらい。家でリラックスできないのが一番しんどいですね」(30歳/飲食業/男性)
▽ 八つ当たりはしたくないと思いつつも、つい機嫌が悪いと彼にまで冷たく当たってしまうことはありますよね。彼が気を使ってくれるのは申し訳ないですが、なかなか切り替えられないこともありますし、難しい問題です。
明らかに不機嫌で察してオーラを出す
「察してっていうオーラが本当にきつい。何も心当たりがないとどうすればいいのか分からないし、的外れなことを言ってもNG、なんで怒っているのか聞くのもNGで八方ふさがり。『察して』じゃなくて、思いっきりぶつけてくれたらいいのになぁ」(28歳/営業/男性)
▽ 女性は構ってほしい受け身体勢な人が多いので、自分で発信するのではなく彼に気づいてほしいという欲があるんですよね。それくらい分かってよ! という気持ちと、私って面倒な女だな、という気持ちがぶつかり合っている女性が多いようです。どうか男性は、もう少しお付き合いください……。
女性らしさが少しずつなくなっていく
「一緒にいることが当たり前になって、素をたくさん見せてくれるのはうれしいんですけど、だらしない部分ばかり見えてくるとちょっと萎えてしまう。
付き合い始めは女性らしさに惹かれたはずなのに、今では女性らしさを感じられる部分がほとんどないような……。もう少し“女”を大事にしてほしい」(32歳/SE/男性)
▽ 長く付き合っていると着飾ることが面倒になってくるんですよね。結婚をしたら嫌でも毎日みるものなので、多少は目を瞑ってもらいたいものです。
女性らしさをキープしてほしいと思うなら男性も付き合い始めのようなかっこいい姿をたくさん見せてほしい! というのが本音のようです。
ケンカで感情的になる
「いい大人なんだから冷静に話し合おうよって思います。ちょっとした不満は溜めずにすぐ彼女に言うようにしているんですが、『だったら別れる!』やら『私のこと好きじゃないんでしょ!』と感情的になって全然話し合いにならないんです。不満を言っても冷静に今後のことを話し合える関係を築いていきたいんですが……」(31歳/パティシエ/男性)
▽ ムッとするようなことを言われると冷静でいられなくなる気持ちは分かりますが、いちいち感情的になってしまうと彼も不満を言い出しにくくなりますし、いい関係は築きにくくなりますよね。お互いのためにも、深呼吸をして彼の話を聞き入れると、いい恋愛につながるかもしれません。
まとめ
好きでも「ここが嫌だなぁ」と思うことの一つや二つは出てきてしまうもの。しかし、それ以上に好きだと思えるところがあるから付き合えているんですよね。彼の理想に近づける意識を持つというより、いい関係を保つための意識を持つようになると、何か変化が見えてくるかもしれません。