それ信じてもいいの? 彼のウソとホントの見極め方
「それ本気で言っている?」と、女性はたびたび男性の言葉の意味を探りがち。たとえば「また連絡するね」ってウソかホントかよくわかりませんよね。「また」という言葉は「いつになるか」が不明で期限がはっきりしていないことから、結果としてウソになってしまうことが多いんです。
今回は、男性のウソとホントを見極めるポイントをご紹介します。
ウソとホントの見極めポイント
また連絡するね
シチュエーションにもよりますが、付き合う前の男性に言われた場合多くは「ウソ」になりがち。いつになるか分からない曖昧なセリフは「また機会があれば」を意味しています。
ウソになりやすい理由がもう1つ。信じて待てない女性が多いからです。ウソでもホントでも、女性が前向きに対応できれば2度目のデートを取り付けることができます。
「彼の『また』は信用せず、いじけてマイナス思考にならず自分からちょくちょく連絡していた。そのかいあって、食事にたびたび行ける関係に」(29歳/女性)
○年後に結婚しよう
「また連絡するね」と違い、期限付きで言ってくれているので「ホント」。結婚を考えていない男性なら「将来結婚しよう」や「いつか結婚するつもり」など、曖昧な表現でなるべく先延ばしにします。
「期限付きの約束=彼の誠意」なので、「○年後に結婚できるのかしら?」とあまり不安になりすぎないことです。
「具体的に言ってくれたので彼を信じようと決意。ただ待っているだけでなく結婚に向けて料理を練習するなど、彼の支えになれるよう努力をした。ちゃんと期限通りにプロポーズしてくれたよ」(31歳/女性)
信じて待っていて
「信じて」だけなら、言った男性側の責任はわりと少ないのです。しかし「信じて」に「待っていて」がプラスされると、たちまち「ホント」に早変わり。女性を待たせる責任が生まれる分、それを背負う覚悟を決めた男性にしか言えないセリフなのです。
「仕事と資格試験の勉強を両立していた彼に、『2年後に必ず迎えに行くから信じて待っていてほしい』と言われた。不安だったけれど、彼が好きだったので待つことに。2年後、迎えに来てくれた彼にプロポーズされた」(30歳/女性)
彼女とうまくいってない
ウソとホントの両方が組み合わさったズルいセリフ。目の前の女性が魅力的で、ちょうど彼女とうまくいっていない時期であればつい口走ってしまうのです。目の前の女性をいいなと思っているのは「ホント」。でも目の前の女性を本気で狙っているかというと「ウソ」になります。
「気になる男性は『彼女とうまくいっていない』と言っていたのに、しばらくしたら仲直りしたとかで結婚に向け動き出してびっくり」(26歳/女性)
元カノを忘れられないけど君のことが好き
いろいろ複雑ですが、好きな気持ちは「ホント」です。付き合ってから「実は元カノが忘れられなくて……」と言われるよりも、最初にズバッと傷ついておけば今後いい関係を築きやすいです。かっこわるいことも打ち明けてくれる彼となら、山あり谷ありな恋も乗り越えていけるのではないでしょうか。
「『好き。だけど元カノも忘れられない。こんな俺でよければ付き合ってください』と衝撃の告白をされた。彼の気持ちにウソはないと感じたから付き合うことに。けっこう長く続いている」(28歳/女性)
付き合ってほしい
これ、実はウソです。……と言ったらショックすぎて今後なにも信じられませんよね。安心してください。まぎれもなく「ホント」です。
本気でなくても告白してくる男性がいると聞きますが、そのときは彼らも本気なのです。女性があまりに彼を疑わなければウソにはなりません。恋愛のかなめである告白は、お互いのため信じることに徹しましょう。
「付き合ってほしいと言われても、本命かどうか不安でうまくいかないことが多かった。考えすぎずに付き合うようにしたら、とても大事にされるようになった」(29歳/女性)