昔の自分すごすぎ! 女性陣が思う「今じゃ絶対ナシ!」な恋愛【後編】
初恋からずっと、胸を張って「幸せ」と言える恋愛ができる人はごく少数。ときには間違えてしまったり、「あれは若気の至りだったな」と思うこともあるでしょう。一言で“黒歴史”と片付けてしまえばそれまでですが、ダメ恋から学んだことも多々あるはず。
そこで今回も前編に引き続き、「『今じゃ絶対ナシ!』と思う恋愛」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!
友達より彼氏を優先する
「やっぱり友達より彼氏優先だったことかな。友達との約束があっても、彼氏に誘われたらドタキャンしていましたね。それでも見捨てないでくれた友達には感謝しかない」(20代/イベント関係)
▽ どうしても恋愛のほうが楽しい時期が、一度は訪れがち。そのため彼氏にゾッコンになり、友達をないがしろにしてしまうのは、若いときあるあるみたい。とはいえ大人になるにつれ、友達の大切さを実感します。“男一瞬ダチ一生”とはまさにこのことかも!?
2番目にされても一途でいる
「元カレに振られたけれど、どうしても彼が好きすぎて。『私は別れたくない!』と伝えたら、『じゃあ2番目ならいいけど?』って言われたんです。
今ならブチギレ案件だけど、当時は『やった! これで彼と繋がっていられる!』って思ったんですよね。大事な10代~20代前半を彼に捧げてしまった。結局身も心もボロボロになって別れました」(30代/住宅)
▽ 依存していると、彼を失うのが怖いもの。でも都合よく利用されているとわかっていながら、ズルズル関係を続けるのって苦しいですよね。友達も離れていくし時間はもったいないし、いいことは何一つないでしょう。
ガチガチの束縛を愛情と勘違い
「『他の男と喋るな』『メールは3分以内に返せ』など、彼に束縛されていた高校時代。今されたら速攻別れるけれど、当時は『束縛=愛情』って思っていたんだよね。友達からも『○○(私)って彼氏に愛されてるよね~』なんて言われていたし」(30代/教育)
▽ 彼氏に興味を持ってもらえないより、束縛されたほうが愛を感じていたもの。そのため束縛自体をうれしいと考える時期もあったよう。でもこういう男性に限って、裏では浮気していた……なんて話も耳にしますよね。
そもそも自由を奪う彼と一緒にいても、何もプラスにはなりません。その事実に気付けただけでも、彼と交際した意味はあったのかもしれませんね。
シャワーを浴びず、そのまま…
「20代前半まではシャワーも浴びず、勢いでエッチしちゃうことがあった。でもクサいし不潔だし、何より恥ずかしいですよね。今じゃ絶対ムリですね」(20代/接客)
▽ 若い頃って、その場のノリや勢い重視になりがち。でも大人になった今は、どんなにいいムードでも「いや、先にシャワーでしょ」と冷静になれるようです。お互いサッパリしたほうが、エッチも集中できますしね。