掃除したのに! 彼氏が初めて家に来たときの失敗あるある
彼を初めて自分の部屋へ招待するときは、誰だって緊張してしまうもの。気合いを入れて1週間前からコツコツと掃除に取り組んだり、部屋のインテリアグッズを買い足したりと努力している彼女も少なくないようです。
とはいえ普段から気を付けていないとなかなか人を呼べる部屋ではないこともありますよね。気が回らなかったり、気づかなかったりすることもあるでしょう。ここではそんな、失敗あるあるを聞いてみました。
恋愛本が本棚に…
「部屋の掃除は完璧にしたのに、彼は私の部屋に着て本棚をじーっと眺めていて『こんな本読むんだね』ってコメント。何かと思って見てみると、そこには“モテる女になる本”的な恋愛本が……。本が風景の一部と化して忘れてた!
本棚のなかの本まできちんとチェックしておけばよかったと後悔したし、彼に指摘されてすごく恥ずかしかった」(20代・介護士)
▽ 部屋は掃除をしていても、もはや風景の一部となっている本棚の中身まではなかなか見返さないもの。モテ本や占い本など、見られて気まずいと思うような本がある場合は彼が来る前に確認しておいたほうが安心です。
毛が落ちていて気まずい…
「水回りはピカピカに磨いたし、ゴミも捨てて芳香剤まで置いたのに、気まずい毛が落ちているのが目立ってすごく恥ずかしかった。
一緒にDVDを見ながら床に座っていたら、なんと机の上に気まずい毛があって、『なんでこんなところにそんなものが!?』ってびっくりしたし、なかなか目立っていたから取り除くのも難しいしで焦った……」(20代・学生)
▽ きちんと掃除をしたはずなのに、あらぬ場所に気まずい毛が落ちていたそう。たった1本、されど1本。その1本はとても強く印象に残ります。だからこそ、念入りに掃除をしておきたいところです。
コップやお箸が1つずつしかない
「一人暮らしを始めてから彼氏ができたことがなくて、生活が一人暮らし用になっているから、彼が泊まりに来たときにあらゆるものが足りなかった。
コップも1つしかないし、お箸も1つしかないし。あまりにも一人で住んでいますって感じで逆に気まずかったし、用意しておいてあげればよかった」(20代・保育士)
▽ 一人暮らし生活に慣れすぎていて、すべてにおいて一人分しか用意していない状態だと「長いこと一人で暮らしてきたんだな」と相手に思わせてしまいます。友達いないのかな、彼氏もずっといなかったのかな、などと余計なことを想像されそうなので、ナチュラルに用意できるものは用意しておくほうがいいのかもしれません。
逆に用意されすぎている
「元カレとは半同棲状態だったから家にパジャマも替えの歯ブラシも置きっぱなしで。今の彼が泊まりに来ても困ることがないなぁって思ったんだけど、彼にとっては逆に用意されすぎていて嫉妬の対象になったみたい。パジャマを貸したら『俺のために買ったの?』って聞かれて気まずかった」(30代・看護師)
▽ 歯ブラシやパジャマなど、逆に用意されすぎている場面でも彼氏は気まずさを感じるそう。「もしかして、元カレのかな」などと思われるのも厄介ですよね。