心地よい空間に! おうちデートで感じる「彼女の気遣い」って?
なかなか外出が難しい影響もあり、おうちデートが主なカップルも多いはず。でもおうちって素が出やすいですよね。外出デートでは気を使えていた人も、おうちではずうずうしさが垣間見えてしまうことも……。
一方でおうちでも思いやりを持って接することができれば、お互い居心地のよい空間ができあがります。そこで今回は「おうちデートのときに感じる『彼女の気遣い』」についてご紹介します。
おうちデートのときに感じた気遣い3つ
食事に気を使わせないようにしている
・「俺の家って基本食べ物がないんだよね。あってもひとりぶんだけだし。だから『お腹減った、何かないの?』と言われても困ってしまう。
逆に『一緒に食べよう』と何か持って来てくれたり、外食したいときは事前に教えてくれると助かります」(30代/メーカー勤務)
▽ 食材が悪くなってもイヤなので、ひとり暮らしだと必要最低限しか買わない人も多いでしょう。計算して買い物をしているのに、「お腹減った」とか「冷蔵庫の中何もないんだね」と言われてしまうと、男性もイラっとしちゃうかも。
お邪魔する身でもあるからこそ、軽くつまめるものは持参してもよさそうですね。
合鍵を持っているけれど、事前に連絡してくる
・「彼女には『いつでも来てもいいよ』と合鍵を渡しているのですが、うちに来る前は必ず連絡をしてくるんです。
俺が『気を使わなくていいのに』と伝えても、『もし○○くんが仕事していたらジャマになるでしょ?』と言われて感動。元カノは浮気を疑って家に突撃するタイプだったので、あらためていい子だなって思いました」(20代/IT)
▽ 一言連絡があるだけで、彼も軽く部屋の掃除や準備ができます。逆に忙しいのに勝手に来て、「今日不機嫌じゃない?」「もっといろいろ喋ってよ!」なんて言われたら迷惑……。自分勝手な彼女に疲れてしまいますよね。
勝手に部屋に入らない・物を触らない
・「テレワークがはじまったこともあり、仕事部屋を作ったんだよね。パソコンや資料が置いてあるので、勝手にその部屋に入られること自体イヤなんです。その気持ちを悟ってか、彼女は仕事部屋を覗くことすらしません。俺も安心して仕事ができますね」(20代/商社)
・「勝手に引き出しを開けたり、その辺の物をジロジロ見られると不愉快。そのあたりがわきまえられていないと、交際はできないかも」(30代/通信)
▽ 交際初期は気を使えても、だんだん彼に遠慮がなくなるもの。イヤがっているのに、「ちょっとくらい部屋見せてくれたっていいじゃん!」「もしかしてやましいものでもあるの?」と持論を押し付けられるとウンザリします。
一方で彼の空間を邪魔しない彼女は、信頼できるもの。彼女を家に呼ぶのが苦痛じゃないので、必然的に一緒にいる時間も長くなるでしょう。