昔の自分すごすぎ! 女性陣が思う「今じゃ絶対ナシ!」な恋愛【前編】
年齢とともに価値観も変わってくるもの。当時はなんとも思っていなかったけれど、大人になった今では考えられない恋愛もありますよね。そこで今回は「『今じゃ絶対ナシ!』と思う恋愛」について女性陣にリサーチしてみました。
外だろうとイチャイチャする
「公園や駅のホームなど、たとえ外であろうとイチャついていたこと。今じゃ怖くてとてもじゃないけれどできません」(30代/保険)
▽ ひとり暮らしをしているならともかく、そうじゃないと学生時代ってなかなかふたりきりになれなかったもの。イチャイチャしたいお年頃でもあったので、どこであろうとお構いなしにふたりの世界に浸りがちに……。自分たちは「バレないようにコッソリ」のつもりでも、案外周囲は見ているものですよね。
ルックスやステータスだけで交際をする
「昔はスペックだけを重視していました。もともと見栄っ張りなところがあって、当時は周りに自慢できるかどうかを一番に考えていたんです。だけどそれじゃ交際の意味がないですよね……」(30代/広告)
▽ 誰だってイケメンや美人に惹かれるもの。でもいくらルックスやステータスがよくても、性格が合わなければ長続きしません。ましてや結婚生活はお互いのズレや不満が生じるだけ! もちろんタイプはあるでしょうが、まずは相手の内面を知ることが大切ですね。
彼氏の言いなりになる
「気付いたら彼氏の言いなりになっていたこと。『何かメシ作れよ』と命令された揚げ句、『まずくて食えない』とキレられたこともあった。冷静に考えれば『何様!?』って思うけれど、当時は私が悪いんだと本気で思っていた。完全に洗脳されていましたね」(20代/美容師)
▽ 好意を逆手に取って、彼女を都合よく利用する男性もチラホラ。はたから見たら「そんな男やめときなよ」と思うのですが、彼の優しい一面も知っているからこそ、つい彼女側が抱え込みがち。彼に搾取され続け、心の限界がきて目が覚めたようです。こんな彼氏、今はこっちから願い下げですよね。
キスマークをつける
「彼氏にキスマークをつけられて喜んでいた過去がある。しかもそれを隠そうともせず、堂々と学校に行っていた。家族も友達も何も言わなかったけれど、多分ギョッとしたと思う」(20代/販売)
▽ 「俺の女」という独占欲からか、キスマークをつける男性も。それを全面的に受け入れていた自分も結構恥ずかしいですよね。周囲の視線も気になりますし、今キスマークをつけられたら激怒してしまうかも……。
今ならダメ恋の分別がついても、恋愛初心者の当時は理解できなかったもの。彼しか見えず、周囲をドン引きさせてしまうこともしばしばありました。どんなにひどい扱いを受けても、「きっと私が彼を変えられるはず!」と希望を捨てられなかった女性もいたようです。
「『今じゃ絶対ナシ!』と思う恋愛」は、後編に続きます!