デート中、「なんだか申し訳ないな」と感じる彼女の遠慮4つ
できることならお互いのこと以外なにも気にせず、思いきりデートを楽しみたいもの。しかし、実際には気にしなければならないことがたくさんあります。だって彼の前ではとっておきの自分でいたいのが女心というものですし。
ただ、少しでもかわいく見られたい、イイ女だと思われたいと頑張りすぎてしまうと、それが彼に心苦しい思いをさせてしまう原因となることもあるようなのです。
男性が申し訳なく感じる彼女の遠慮
(1)丁寧な言葉づかいを崩さない
「いつまでたっても敬語で接してくる女性は礼儀正しいのかもしれないけど、どうしても距離を感じます」(28歳/営業/男性)
▽ 最初からタメ口だと、「馴れ馴れしいな」とか「常識のないヤツだ」などと思われてしまうこともあります。ですが、いつまでたっても敬語をやめないのも「これ以上親しくなる気はないということか」と思われかねません。
彼と親しくなりたい場合には、頃合いを見計らいつつ言葉づかいを砕けさせていくことが大切です。
(2)食事の量を極端に控える
「普段はもっと量を食べているはず! あまり食べてくれないと、食事に誘ったことを申し訳なく感じてしまう」(27歳/編集/男性)
▽ 好きな人の前だとうまく食べられなかったり、大口を開けるのがはばかられることもあると思います。「こんなに食べるの?」なんて思われたら恥ずかしいという気持ちもわかります。
しかし、おいしそうに食べてくれる女性のほうが、下手に小食ぶる女性よりもよほどカワイイと思う男性はかなり多いように思います。
(3)控えめな微笑みしか浮かべない
「今好きな人が大口を開けて笑っている姿を見たことがあるのですが、僕の前では微笑む程度。いい感じだと思ったんですが、僕の勘違いだったのかもしれません。せっかく場を盛り上げようとしても、『お前なんてつまらない』と言われているようで……」(25歳/フリーランス/男性)
▽ もしかしたら控えめな印象を作り上げようと思っての行動なのかもしれませんが、これって実は笑いで場を盛り上げようとしている男性の心を折りかねない行動だったりします。デート時には満面の笑顔をつくることをお忘れなく!
(4)体調不良であることを隠す
「デート中、体調不良になってしまうこともあるでしょう。でも、そういうときは遠慮せずはっきり言ってほしいです。自分のせいで無理をさせてしまっていたことがわかったら自己嫌悪に陥りそう」(31歳/不動産/男性)
▽ 相手の体調が悪いことに気づかず、あちこちへ連れ回してしまったとしたら……それこそ罪悪感に苛まされそうです。立場を変えて考えてみて、「これをされたら困ってしまうな」と思うことは先回りして回避するようにしましょう。
“我慢”は2人の関係進展の妨げになる
デートで我慢をしすぎてしまうのはNG。当然、ある程度気を使う必要はあるわけですが、我慢をすることと相手に気を配ることは似て非なる行動です。
それを踏まえた上でもっと自然体で接するようにしてみると、彼との距離もグッと縮まるのではないかと思います。