見当違いも甚だしい! 男性がドン引きするアプローチ4選
男性から非常にうっとうしいアプローチをされて、迷惑に感じたという経験がある女性もいるのではないでしょうか。好意を寄せられたらうれしいはずなのに、それがあまりにも一方的だと引いてしまうんですよね。
このように、見当違いなアプローチというのは恋に発展する可能性さえも潰してしまいかねないのです。誰だって自分で自分の首を締めたくはありませんよね。
自分勝手なアプローチにウンザリ
1. 「か弱いから守って」アピール
「か弱いから助けてほしいというのは、それってアピールとして成り立っているのかな? 恋人関係は対等なものでなければダメなんじゃない?」(25歳/トリマー/男性)
▽ 「ほら、私ってか弱いじゃない? 守ってあげたくなるでしょ」と強引にアプローチするのはむしろ逆効果。「なんで、やってもらうことがアプローチになると思っているの?」と思われてしまう可能性があるからです。
2. 必死感漂う“プレゼン”アプローチ
「『私と付き合うとこんなメリットがあるよ』と猛攻を受けたことがあるけど、プレゼンかよって思ったね。必死すぎてこっちがつらくなってくるよ」(28歳/外資/男性)
▽ それとなく“付き合ったあとのことを想像させる”のはテクニックとしてアリなのではないかと思うのですが、わざとらしくなってしまえば効果は薄れてしまうのです。
3. 待ち伏せをする
「偶然を装って待ち伏せするのは、びっくりするからやめてほしいです」(26歳/飲食/男性)
▽ 運命的な出会いはステキなものです。でも、無理に運命的にする必要はないでしょう。
ヘタに待ち伏せをするよりも、素直に「今日、一緒に帰らない?」とか「仕事終わりに飲みに行かない?」などと声をかけたほうがカワイイし好印象です。
4. 過度なLINEを繰り返す
「こっちの都合も考えず、自分の好き勝手に連絡をする女性ってどうなのかな? そんな自分勝手な女性と付き合いたいという男はいないと思うんだけど」(32歳/不動産/男性)
▽ 連絡頻度をあげたり、楽しい話題を提供することでもっと親しくなりたい、といった思惑から過度に連絡をしてしまう人もいるでしょう。もしかしたら「ライバルたちに差をつけなくちゃ!」と焦る気持ちから、LINEを送り続けてしまうこともあるかもしれませんね。
でもそれが彼の負担になってしまっているというようなことはないでしょうか? 彼のペースをまったく無視しているかも……と気付いたら、一旦ペースを落としたほうがいいかもしれません。
彼に振り向いてほしいなら…
彼に振り向いてもらいたいからといって、がんばりすぎには要注意です。
気持ちの押し付けすぎは、むしろ逆効果になることも。好意を伝えることは重要ですが、張り切って見当違いな自己アピールを繰り返すよりも、自分磨きを含め彼と向き合うよう努めたほうがよほど建設的だといえるのではないでしょうか。