消してしまいたい! 後悔が残る“恋愛の黒歴史”
若気のいたりとはいえ、過去の恋愛遍歴によって「今の自分に自信がもてない……」と思ってしまう時はありませんか? 過去は過去、今は今と割り切れないことはたくさんありますよね。
そこで今回は、消してしまいたいと願う恋愛の黒歴史をエピソード形式でお届けします!
付き合うなら誰でもよかった
「好意を抱いてくれる人みんな好き! って思っていたので、好きって言われたらとりあえず付き合ってた。
『付き合うか』って軽いノリで言われても付き合うって感じで、元カレの数が多すぎる……。今じゃそんな時間も余裕もないですよね……」(31歳/事務/女性)
▽ 好きじゃなくても付き合えるのは若い子の特権とも言えますよね。消したい過去だと後悔する反面、「なんでもできた若い自分がうらやましい」と思ってしまうものです。
一日限りの恋ばかりしていた
「ワンナイトって言うんですかね、この言い方も古いのかな。後腐れなくて楽だったんですよね。
今は恋愛に必死すぎてできないけど、若いからこそできたのかなって思います。これから出会う男性には、遊んでいたなんて絶対に言えない!」(28歳/アパレル関係/女性)
▽ 真剣に恋愛をすることが格好悪い、面倒くさいと思っていた時代もあったな……なんて思ってしまいますね。大人になればなるほど恋愛って大事! と実感しますし、若いころに遊んでいたから今は真剣に向き合えているのかもしれません。
友人の彼に手を出した
「好きって思ったら突っ走るタイプだったので、それが友達の彼氏でも関係なく手を出していました。
陰口言われまくっていたんですが、今思えば当たり前だろって感じで。本当恥ずかしいし今さらだけど謝りたい」(29歳/飲食業/女性)
▽ ご法度も若いころはなんのそのですね。もちろん若いからといって許されるわけではないですが、大人になった今、反省していることを伝えて和解できることを祈ります。
自分を安売りしていた
「自分をあまり大切にできていなかったなあって思います。元彼はすぐ怒鳴る人だったけど普段は優しいから好きって思っていたし、今は絶対にそんな男と付き合わないけど当時は必死でしたね。
もっと自分を大切にできていたら恋愛観が違っていたのかなあ」(32歳/不動産関係/女性)
▽ 恋愛経験が浅い時は盲目になりやすいですよね。ふり返ってみると、「なんであんな人と付き合っていたんだろう」と思うような男性でも、当時は「この人しかいない!」と思ってしまうから不思議です。
過去の恋愛経験があったから今の自分がいるんだ、とわかってはいても、消し去りたい恋愛の一つや二つはありますよね。消せない過去は仕方がないとあきらめることも大切です。恋愛の黒歴史は大事に胸にしまって、新たな自分で恋愛と向き合っていきましょう!