一人は楽しいけど…。独り身を寂しいと感じる瞬間
恋人を作らず、一人で過ごすのは自由に時間を使えていいですよね。自分が“こうしたい”と思うように自由に動けるのが独り身のメリットです。しかし、大人になればなるほど一人でいると寂しいと感じる瞬間も増えていきませんか?
そこで今回は、独り身を寂しいと感じる瞬間をアラサー女性に聞いてみました!
独り身を寂しいと感じる瞬間
1. 自炊しても食べるのは自分だけ
「ご飯を作っても結局自分しか食べないので、何日も同じご飯が続くのは当たり前。自分で作って自分でおいしいと自画自賛することしかできない。家で食べる一人ご飯ってたまに感傷的になるんですよね」(30歳/事務/女性)
▽ 一人分だけを作るのは材料も時間ももったいないですし、何日分か作って冷蔵庫にストックするのが自炊の基本になりつつありますよね。彼が「おいしい」と言いながら作ったものを食べてくれると、ご飯の時間がもっと楽しく感じられそうです。
2. 「おかえり」を長年聞いていない
「家に帰って電気をつけて、『ただいまー』と小さい声で言うのが日常ですが、ふと『最近おかえりって聞いてないな』って思った時は無性に寂しさを感じました。電気のついている家に帰って、彼が『おかえり』って言ってくれるのも悪くない……」(28歳/飲食業/女性)
▽ 「ただいま」と「おかえり」のやり取りは温かさがありますよね。寂しさを紛らわすために一人で言ってみると、余計にむなしさを感じたり……。鍵をあけて家に入った時、真っ暗な部屋を見ると“独り身”を実感しますよね。
3. 甘えたい時誰に連絡すればいいか分からない
「相談したい時や誰かと話したい時は友達に連絡すればいいけど、甘えたくなった時って誰にも連絡できなくないですか? 甘えられるのって彼氏だけだから、一人だとそれができなくてツラくなる」(29歳/音楽関係/女性)
▽ 友達に甘えるのは恥ずかしいですし、恋人って特別な存在なんだなと思いますよね。甘えられないもどかしさをドラマやアニメをみて紛らわす人は多いようです。
4. 心が重くなった時
「仕事でイヤなことがあってよく落ち込むんですが、そういう時気兼ねなく話せるのって恋人だと思うんですよね。励ましてほしいし甘やかしてほしいし、彼氏がいないと心のコントロールを自分でしなきゃいけないから結構きつい」(31歳/福祉職員/女性)
▽ 気持ちが沈んだ時、誰かそばにいてほしいと思うのは当然のこと。友達でもいいのかもしれませんが、やっぱりこんな時彼氏がいたらなぁ……と思ってしまうんですよね。
まとめ
何にも縛られず自由に生きられるのもいいですが、心のちょっとした隙間を埋めてくれる存在がいるかどうかで人生の豊かさも変わってきますよね。
寂しさを感じやすくなったら、独り身に固執せず恋人を作ることを検討してもいいかもしれません。きっと、“寂しい”より“幸せ”と思える日々が待っていますよ!