マンネリ気味だったけど…。彼に惚れ直した瞬間
付き合いたての頃のようなときめきがなくなり、なんだか物足りなさを感じるとき。「そもそも彼のどこが好きだったんだっけ」「もうこの人とは別れたほうがいいのかも」なんて、ネガティブな考えが頭に浮かぶようになります。
しかし、それは一時的なマンネリ期で、多くのカップルに訪れるもの。ちょっとしたきっかけで、再び彼への愛情を取り戻す場合もあります。今回は女性たちに、彼氏に惚れ直した瞬間についてインタビューしてみました。
地震が起きたときの対応を見て
「夜中に地震が起きたとき、とっさに私に覆いかぶさって守る姿勢をとってくれた彼。自分よりも私を優先してくれたことがうれしくて、すっかり惚れ直してしまいました。元カレは地震が起きたとき、真っ先に一人で避難するタイプの人だったので余計に……」(27歳/不動産)
▽ 身に危険が迫ったときの対応で、その人の本当の姿が見えてきます。見た目や言葉のように表面的なものではなく、いざというときに迷わず行動できる男性は、本当の意味でかっこいいですよね。
家族を気遣ってくれたとき
「家族が体調を崩し、前々から約束していたデートが中止になったとき、『それは心配だね! 早く会いに行ってあげて』『駅まで送っていくよ』と気遣ってくれた彼。『私は彼のこういう優しいところが好きなんだった』と、思い出しました。長い間一緒にいると、相手の優しさに慣れてしまいがちです。もっと彼のことを大切にしなくてはいけないな、と心を改めるきっかけになりました」(27歳/教育関係)
▽ 家族のことを気遣ってくれる優しい彼に惚れ直したという女性も。デートの中止を責めず、彼女の用事を優先しようとしてくれるところに、心の広さを感じます。
看病をしてくれた
「定番ですが、具合が悪いとき、一生懸命に看病をしてくれる姿を見て惚れ直しました。体調が悪くても食べられそうなものを買ってきてくれたり、得意ではないながらも料理に挑戦してくれたりと、本当にありがたかったです。普段はなんだかんだ不満もあるけれど、私にはやっぱりこの人しかいない! と思いました」(26歳/金融)
▽ 恋人に看病されてうれしいのは、男性だけでなく女性も一緒です。体調が悪いときは精神的に弱っていることもあり、彼の気遣いや優しさが余計に身に沁みそう。
思い出を大切にしている姿を見て
「付き合いたての頃にあげたマフラーを、大事にとってくれているのを見たとき。だいぶ前のものなので、毛玉だらけでもう使えない状態でしたが、『思い出だから』と捨てずに保管していたようです。そのマフラーを見たら、彼と付き合えることになったときのときめきを思い出しました」(30歳/メーカー)
▽ 彼女との思い出を大切にしている男性って、ステキですよね。こういう男性は、付き合うほどに愛情が深まっていくタイプなので逃さないように!
まとめ
女性たちが彼氏に惚れ直した瞬間についてご紹介してきました。カップルに倦怠期はつきものですが、そこで別れてしまうのはもったいないです!
とくに大きな理由があるわけでもなく「なんとなく一緒にいて退屈」程度のマンネリ感であれば、ちょっとしたきっかけで愛情が戻ってくることも多いので、そのまま付き合い続けることをおすすめします。