もしかして悪い男かも!? 誠実に交際する気がない男性の言動4つ
悪い男はセクシーな雰囲気が漂うなど非常に魅力的ではあるのですが、彼らが好む中途半端な関係はこちらにとってはとてもモヤモヤするものでもあります。実際に悪い男に捕まってしまうと、その魅力ゆえなかなか抜け出せなくなってしまうことも……。
ただ、アラサーという年齢に差し掛かった今、悪い男に本気になっている時間的余裕なんてないと心の底から思うわけです! というわけで今回は、「真剣に交際する気がない男性の言動」をご紹介します。
真剣に交際する気がない男性の言動
(1)口説き文句を多用する
「ガードの固そうな子を落とすのってスリルがあっていいんだよね。まあ、普通にリップサービスで甘いセリフを口にすることもあるけど」(30歳/飲食/男性)
▽ 世の中には女性を口説くこと自体を楽しむタイプの男性もいますし、美人を惚れさせられるハイスペックな自分に酔っているような男性もいますから、日頃から甘いセリフに惑わされず冷静に判断するスキルを養っておくことが大切です。
(2)過去の恋愛をオープンに話す
「俺の場合、口説く前に遊びの恋愛での出来事をよく話すかな。もしそれで相手が引かないようなら、安心して口説きにいきます。別れるときにもめるのは嫌ですからね」(32歳/不動産/男性)
▽ 自分としては遊びのつもりだったのに、相手から「本気だと思っていたのに!」と激高されるなどのトラブルを避けるため、相手の反応をうかがってから口説き始める男性もいるようです。
(3)外見しか褒めない
「本気で付き合いたい女性に対しては、あまり外見を褒めることはないかも。服のセンスとか、髪型とかを褒めることはあるけどね。でも、適当に遊べそうな女性に対しては外見を褒めることが多いね」(25歳/美容師/男性)
▽ 「可愛いね」とか「スタイルいいよね!」なんて褒められたら、ついうれしくなってしまいます。ですが、外見しか褒めてこないというのは要注意。表面的な部分にしか触れてこないのは、あなたと深く付き合う気がないからなのかもしれません。
(4)「好きになると一途」などの曖昧な報告
「『俺って、好きになったら一途なんだよね』と言うと成功率が上がります」(28歳/フリーランス/男性)
▽ いや、冷静に考えたら誰だって好きになったら一途なのではないでしょうか。
それに、たしかに好きになったら一途なのかもしれないけれど、このセリフを「あなたのことが好き! だからあなたのことを一途に愛します」という意味合いに変換して受け取るのはちょっと飛躍しすぎかも。まあ、勝手にそう解釈してくれることを彼は望んでいるのでしょうけれど。
焦りは判断力を鈍らせる要因に
「早く彼氏が欲しい」「こんなにステキな男性に口説かれているんだから、誰かにとられてしまう前に彼をモノにしなきゃ」と思う瞬間もあるでしょう。
しかし焦る気持ちが先行しすぎると、冷静な判断力が鈍ってしまいます。本当に自分のことを大切にしてくれる誠実な男性と付き合いたいなら、悪い男にだまされたくないのなら、焦らずじっくりと相手の出方を探ったほうがいい場合もあるのです。