幸せを掴んだはずが…男性が結婚したことを後悔する瞬間5つ
「幸せになりたい」結婚を決める最大の理由は、これ以外にはないのではないでしょうか。ですが、この人となら幸せになれると思って結婚したのに現実はそう甘くありません。そこに待っていたのは理想とはかけ離れた生活だった……なんてことが起こらないとも限りません。
できることなら、夫婦円満で過ごすことが一番好ましいのですが。
男性はこんなところで結婚を後悔しがち
(1)料理の味付けが口に合わない
「妻の料理は薄味なのですが、俺は濃い味付けが好みなので不満です。結婚したら、毎日嫁さんのおいしい手料理を食べるのが夢だったのに……」(26歳/販売/男性)
▽ 料理の味付けに関しては、もう好みなのである程度譲り合うしか解決策はないのではないでしょうか。しかし、そうは言っても、「妻には自分好みの料理を作ってもらいたい」と考える男性がまだまだ多いことも事実なのです。
(2)自由になる時間とお金が減った
「結婚したら、思いのほか自分の自由になる時間とお金が減ってしまった。結婚前の感覚が甘かっただけなんだけど、こんなに我慢しなければならないなら結婚しなくてもよかったかな〜なんて思うことがよくある」(31歳/建築/男性)
▽ 所帯を持てば、独身のころのように自由に動き回ることができなくなります。これも言ってしまえばお互い様なのではないかと思うのですが、そこに苦痛を感じる男性もいるのですね。
(3)両親との折り合いが悪い
「妻とうちの両親の折り合いが悪く、なかなか実家に帰ることができないのがツラいですね。両親ももういい歳ですし、できれば頻繁に帰って面倒をみたいのですが」(35歳/不動産/男性)
▽ 結婚は家と家との繋がりであるという認識もまだ根強いですから、どちらかの両親とうまくやれないという場合には、多大なストレスがかかることは間違いありません。
(4)価値観の相違
「妻は自分の両親を頼りすぎている気がします。結婚したのだから、家事育児はあくまで自分たちの問題。甘えるべきではないと思うのですが、聞き入れてもらえないのがストレスです」(29歳/営業/男性)
▽ 親離れ、子離れができているか否か。いずれにせよ、価値観の相違については簡単に埋められる溝ではありませんから、一度腰を据えて今後の夫婦生活の在り方と共に話し合う必要がありそうです。
(5)結婚前後での差が大きい
「ファッション、メイク、スタイル、どれをとっても付き合っていた頃のほうが魅力的でした。ギャップがありすぎて、こんなの詐欺ですよ!」(25歳/SE/男性)
▽ 「結婚前はよかったな。それに比べて今は……」なんて思われたら悲しすぎます! 生活を営んでいくのは大変ですが、最低限の自分磨きも忘れないようにしたいものです。
無条件で幸せになれるわけではない
「王子様とお姫様は結婚し、幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし」というのはお話の中だけの話で、現実は結婚してからが新たな章の幕開けなのです。
現実の結婚生活というのはうまくいかないことや気に入らないことだってあるわけで、決して単純かつ簡単なものではありません。皆さまのパートナーが結婚に対して不満を抱いているようなら、「嫌なことを言われたらショックだから」と逃げずに、お互いの本音をしっかりと話し合っていくことが大切です。