事実は小説より奇なり! 運命の出会いエピソード4つ
現実ではドラマや少女漫画のような出会いはなかなかないものですが、それでも「これって運命かも!」と思うような出会いや、あとから振り返ると「あれは運命だったんだな……」と思う出会いをしていたということもありますよね。
ここではそんな、運命の出会いのエピソードを聞いてみました。
友達の紹介で転校した男の子と再会
「30歳の誕生日に、友達が彼氏のいない私に友達の男の子を紹介してくれた。その男の子が、なんと小学3年生のときに転校した、初恋の男の子でびっくり。
当時は付き合ってはないけれど両思いだってお互いがなんとなくわかっている感じの、甘酸っぱい思い出で。彼も私の顔を見てびっくりしていて、そこからとんとん拍子に付き合うことになったよ」(30代/保育士)
▽ 友達の紹介で出会ったはずが、まさかの初恋の相手との再会。お互いに見た瞬間、びっくりしたそうです。こんな運命的な出来事ってあるんですね。
バイトをしていたときのお客さんと再会
「飲食店のバイトをしていたときに、常連のお客さんがいて気軽に話したりする仲だった。私がバイトをやめてからはまったく会う機会なんてなかったのに、大学の就活の面接で、なんとその人が面接官のひとりとしてお互いにびっくり!
アピールポイントでバイトの話をしたら、笑いながらうなずいていて恥ずかしかった……。恋愛に発展しているわけではないけど、これも運命の出会いだと思う……」(20代/学生)
▽ バイトをしていたときに仲の良かった常連さんが、まさかの志望した会社の面接官だったそう。その後、無事に内定が決まったそうです。
恋愛ではないにせよ、人と人との出会いは偶然だけとは思えないような運命のめぐりあわせもよくありますね。
強引にお見合いさせられた相手が…
「30歳も半ばになってまったく結婚する気がなかった私を心配した母が、強引に私をお見合いに参加させようとしてきて。面倒くさいなぁと思いながら相手を待っていたら、私と同じく強引にお見合いをさせられた趣味仲間の友達が登場してきて、ふたりでギョッとしたあとに爆笑。
お互いに友達としてしか見ていなかったけど、これをきっかけにふたりで飲みに行ったり話したりして、友達っぽい関係のまま結婚。すごく居心地がいいし、あの日のお見合いに行ってよかった」(30代/IT)
▽ 強引に参加させられたお見合いで出会った相手が、まさかの趣味友達。まるで漫画のような展開です。お互いに乗り気でないお見合いに、知り合いが参加するとはまさか思わなかったことでしょう。
同姓同名の相手だった
「病院の待合室で名前を呼ばれて行ったら、同じタイミングで動く男性がいて。間違えているのかなと思ったら、まさかの私と同姓同名だった!
私も相手もびっくりして、謎にお互い譲り合い。看護師さんもびっくりしていたよ。同じ時間に同じ病院に、同じ名前の人が遭遇するって相当運命なのでは……?」(20代/看護師)
▽ その後、何事もなかったそうですが同姓同名の人と同じ場所で遭遇するのは、まさに運命といっても過言ではないのではないでしょうか。