どのくらい待てばいい? 音信不通の彼氏を待つ期間の決め方

2020.08.30

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どうやら最近、音信不通にする男性が増えている様子。「なんで私だけ……」と思っている女性は多いかもしれません。
けれど、多忙な仕事やひとり時間の充実、いつでも連絡できる環境などが男性全体をそうさせているとしたら、少し冷静さを取り戻せる気がしませんか? そのことを踏まえ、「待つ期間」について考えてみましょう。


「待つ期間」は「待てる期間」でいい

「音信不通になってしまったら最低1か月は待ちましょう!」のように、人から提案されたことに従うのは気持ち的になかなか難しいものがあります。「このくらい待ったらうまくいく」というはっきりとした答えが欲しいところですが、1か月待ったとしても状況がよくなる保証はありません。なので「自分が待てる期間」を見極めることが大切。
ということで、音信不通の期間にともなう女性の気持ちの変化を見本としてあげてみました。毎日1通以上のやり取りをしているカップルを想定しています。

音信不通にされたときの気持ちの変化

音信不通0~1日は気にならない

LINEを送信した日を音信不通0日目とし、その翌日を1日目とします。学生の頃だとしたら、すでにこの時点で半狂乱になっていたかもしれませんね。けれど、年齢が上がるにつれお互いに仕事での役割も多くなってくるため、このくらいの音信不通ならあまり気にせずに待つことができるのではないでしょうか。

2~3日は「忙しいのだろうな…」

2~3日目の朝になっても連絡が来ていないと、一瞬胸がざわつく女性も多いのではないでしょうか。けれど、「ま、付き合っているんだし、普通に考えたらいずれ返事が来るよね」と、仕事が忙しいのだと割り切って待つことができます。
恋愛体質の女性であると、このあたりで追撃メッセージを送る人もいるかもしれません。その内容が「白黒つけたいんだけど……」というようなものでなければ、待てる期間の範囲内と見ていいでしょう。

4~6日はさすがに不安になってくる

毎日やり取りをしていただけに、そろそろ彼の様子がおかしい気がしてきますよね。ここではじめて音信不通にされていることを実感する女性もいるのでは。
けれどまだ救いはあって、想像力をフル稼動させれば「仕事や恋愛以外を楽しみたい時期もあるよね」と思えなくもない……。「明日には連絡が来るかもしれない」と、とりあえず静かに待っていられそう。

7~9日は先のことを考え始める

このくらいの期間で返信が来たという話が多いので、男女間の連絡問題では、1週間ほどがひとつの区切りと言えます。
そうなると、ここで来なければなにかしらの行動を起こしたくなってくるもの。別れようとは言わないまでも、ふたりの関係を続けていくうえで話し合いが必要な気がしてきます。納得いかない分、まだ待ちますよね。

10日以上は「彼の安否」が心配になる

「私に興味がなくなったの?」などのネガティブな妄想がひととおり終わると、次に気になるのがLINEの不具合や彼の安否。
「私が受信できていないのかも」や「意識不明で入院している可能性もゼロではない……」と想像が壮大になってくるのは、きっと彼のことを考えすぎているから。そんな障害に負けてなるものか! と心をふるい立たせ、待ち続ける女性ももちろんいます。
ちなみに、前に進まない状況が苦手な筆者はこれが限界です。

1か月以上はいろいろと吹っ切れる

月単位で待つことが一般的におすすめされているのは、女性の気持ちが1周まわって安定するからかもしません。不安で仕方ないときに行動を起こすよりも、吹っ切れてからのほうが物事は前に進みやすいのです。
だからといって、必ずしも1か月待てばいいというわけでもありません。待つのに疲れた時点でその恋は一度わきに置き、連絡がマメな男性を新たに探してみてもいいのではないでしょうか。

2020.08.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】

三井みちこ

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