「整形じゃないよね?」もやっとしてしまった男性の一言
言葉の受け取り方は人それぞれに違うもの。カチンとくることを言われたとき、「でも悪気はなさそうだし……」「相手は褒め言葉のつもりかも……」なんて考えて、言い返せなかった経験のある人も多いのではないでしょうか?
今回は女性たちに、ケンカするほどではないけれど、少しもやっとしてしまった男性の一言について聞いてみました。
「整形じゃないよね?」
「意中の男性から『すごくタイプなんだけど、整形じゃないよね?』と聞かれ、微妙な気持ちになりました。彼的には『それくらい好みの顔』ということを言いたかったようですが、普通面と向かって聞かないですよね……。
仮に私が整形だと答えたら、『じゃあ無理』という話になるんでしょうか」(28歳/金融)
▽ プチ整形も珍しくない時代、本人に直接尋ねるのはかなりリスキーです。そもそも「相手を傷つけてしまうかも」という想像ができる人からは、こういった質問は出てこないでしょう。
「期待していないから大丈夫」
「同棲中、仕事と家事の両立ができずに悩んでいたときのこと。彼はどちらも器用にこなすタイプなので、申し訳なくて『いつも任せてしまってごめんね』と謝ったら『別に期待していないから気にしないで』と言われました。
彼は嫌味を言う人ではないし、『もっと肩の力を抜いて』という意味なんだろうなと思いつつも、そっか、期待されていないんだ……としょんぼり」(26歳/保険)
▽ 励ますつもりでかけた言葉が、逆に落ち込ませてしまうことも。プレッシャーをかけられるのも大変ですが、好きな人から全く期待していない、と言われるのも寂しいですよね。
「○○のほうがかわいいよ!」
「彼に友達の写真を見せて『この子はモテるんだよ~』なんて話をしていたら、『別にかわいくないしなんか性格悪そう。○○のほうが美人だよ!』と言われ、褒められたのに複雑な気分になりました。
仲の良い友達のことをけなさないでほしいし、そもそもよく知らない人のことを顔だけで判断するって、人としてどうなんだろう……ともやもや」(27歳/広告)
▽ 誰かの代わりに自分が持ち上げられても、素直に喜べないものです。彼女には優しいけれど他人には厳しい、という彼の一面を見て、性格に難アリと感じてしまう女性も多いのでは?
「肌はキレイだよね」
「気になっている男友達から『肌はキレイだよね』と言われ、一瞬喜んだものの『それって肌以外はイマイチってこと?』と複雑な気分になりました。『肌キレイだよね』とか『肌もキレイだよね』とかなら、素直にうれしいと感じられるのですが……。言葉って難しい」(25歳/IT関連)
▽ 日本語は、たった一文字違うだけで言葉の印象が大きく変わります。知らず知らずのうちに人に嫌な思いをさせないよう、気をつけたいですね。
まとめ
女性たちをモヤモヤさせる、男性たちの心無いセリフ。誰しも言い回しを間違えてしまうことはあるので、一度や二度なら見逃してあげたいところですが、会話をするたびにイライラさせられるようなら、あなたとその男性は合わないということでしょう。
心を深く傷つけられないうちに、少し距離をとったほうが良いかもしれません。