助けられるのは私しかいない! 女性陣の「尽くしすぎたエピソード」
彼を好きすぎるあまり、気が付いたら言いなりになっていた経験はありませんか? いま振り返ってみると「なんであそこまでやってあげていたんだろう……」と思いますが、当時は「彼を助けてあげられるのは私しかいない!」と必死だったもの。
そこで今回は「いままで彼に尽くしすぎたエピソード」について、女性陣にリサーチしてみました。
1. 家のことを何でもやってあげる
「私のほうが仕事が終わるのが早く、毎日合鍵で彼の家に入り、料理や洗濯をしてあげていました。それで彼が帰宅する前に、私も自分の家に帰るっていう……。
でもある日見覚えのない女性物の服を見つけて、彼を問いつめたところ浮気が発覚。その瞬間『ほぼすれ違い生活の中、私は一体何をしていたんだろう』って我に返りました」(30代/一般事務)
▽ 尽くしすぎな女性って、まず彼のお世話をしがち。気付いたらお手伝いさんのような立ち位置になってしまいます。そして調子に乗った彼から、裏切られるケースがチラホラ……。どんなに彼が好きでも、対等な関係は維持するべきですね。
2. 夜中に呼び出されても会いに行く
「付き合ってもいないのに、夜中でも呼び出されたら彼に会いに行っていたこと。しかも終電がないとタクシーを使っていましたね。当然彼が交通費を支払ってくれるわけもなく、いいように利用されていました……」(20代/受付)
▽ 好きな子を夜中に呼び出すって、なかなかできないですよね。いま思えば彼からすると「その程度の女」だったとわかるのですが、当時は会えるだけでうれしかったもの。そのため意にそぐわなくても、必死に尽くしていたようです。
3. 転がり込んできた彼を養う
「ある日『仕事辞めてきた』とうちに転がり込んできた彼を、私の給料だけで養っていたこと。しかも彼が1日中家にいるので、食費や光熱費が高いんですよね。結局彼に浮気されて家から追い出したけれど、目が覚めるいいキッカケになりました」(30代/住宅)
▽ つい「彼を甘やかすからいけないんだ!」と思ってしまいますが、彼氏から「住むところないから、ここにいていい?」と言われたら、断れない女性も多いかもしれません。
この場合は不本意な同棲がズルズル続かないよう、あらかじめ期限を設けたほうがいいのかも。
4. 高額な誕生日プレゼントをあげる
「彼からおねだりされて、学生時代にウン十万の時計をプレゼントしたことがある。あのときは彼に喜んでもらいたい一心でバイトをかけ持ちしたけれど、そこまでやる必要なかった。自分がほしいものは自分で買うべきですよね」(20代/飲食)
▽ プレゼントのおねだりにも限度がありますよね。もちろん金銭感覚は人それぞれですが、さすがに何十万もするものを買ってあげる必要はありません。悪びれた様子もなくおねだりしてくる彼とは、別れたほうがいいのかも……。