愛が冷めていく…! 夫のことを「面倒くさいな…」と思った瞬間
大好きで結婚した相手なのに、忙しいときや大変なときに情けない夫の姿を見て、幻滅してしまうこともあるもの。
相手に期待や希望をもっているとなおさら、失望は大きいものになりますよね。ここでは、妻たちが秒で愛が冷めていくと感じた夫の言動について聞いてみました。
夫を「面倒くさいな…」と思った瞬間
少し風邪を引いただけで大げさに振る舞う
「子どもが0歳で育児に奮闘していた頃、夫が風邪を引いた。子どもに移されたら困るから別室で寝ていたんだけど、『ツラい』だの『熱があがった』など騒ぎ出してイラッ。自分の体調管理くらい自分でしてくれ……。こっちは風邪さえ引けないんだよ!」(33歳/事務・育休中)
▽ 育児に追われるなか、旦那さんが体調を崩してイライラしたというママたちは多い様子。時間や心に余裕のあるときであれば心配してあげられますが、育児のさなかに風邪を引かれると困ってしまうもの。
子どもや自分に風邪を移されると、大変なことになるので気をつけなければなりません。風邪さえ引けない状況で騒がれるのは「面倒くさいな」と思ってしまいますね。
ろくに探しもせずに物の場所を聞く
「耳かきとか爪切りの場所をいちいち聞いてくること。で、探したら探した形跡のまま散らかしっぱなし。子どもじゃないんだからちゃんとしてよ……」(35歳/看護師)
▽ 普段から片付けをしていないと、物が置いてある場所がわからなくなるもの。「どこに置いてあるのかわからない」というのは、妻に頼りっぱなしの夫の様子が伺えます。また、場所を聞くだけでなく、探した痕跡が残っているまま放っておくのもイラつかせるポイントのようです。
飲んできたのに「なんか食べるものない?」
「飲み会を楽しんで遅くに帰ってきたくせに、帰ってきてから私に『なんか食べるもんない?』って……。飲み会で食べてこいや! 自分の空腹くらい自分でなんとかしろ!」(32歳/パート)
▽ ただでさえ飲みに行って帰りが遅いというのに、そのうえ軽く食べられるものを用意しろと言われると苛立ちはピークに。
そもそも、なぜ飲み会できちんと食べてこなかったのか不思議でなりません。食べられないのであれば、どこかに寄って食べてきたり、お小遣いの範囲のなかで自分でやりくりしてほしいものです。
家事スキルが低すぎる
「子どもを連れて実家に帰省するときに、お米の炊きかたを電話で聞かれたこと。いやいやいや、ボタン押すだけだし……。今までどうやって生きてきたの? 普段何もやってないから、何もできないんだな、手がかかるなと思って疲れた」(28歳/専業主婦)
▽ 子どもではないのだから、自活していくための最低限の能力は身につけておいてほしいもの。お米をといで炊くくらいのことはできてほしいですよね。
店員さんを呼べない
「家具屋さんとか飲食店とかお店に行っても店員さんを呼んだり、店員さんに質問したりすることのできない夫にイラッ。他人相手とはいえ、最低限のコミュニケーションはとれてほしい」(29歳/IT)
▽ いくら人とのコミュニケーションが苦手だからといって、店員さんを呼べないのは困ることです。「そんなこともできないの」と情けない気持ちになってしまうのも頷けます。