うわ、いやだぁ…見栄っ張りすぎて冷めた男性の言動
等身大のままでいられたらステキですが、人は自信のなさゆえに見栄を張ってしまったり、かっこつけてしまったりすることもあるもの。適度な見栄ならかわいらしいものですが、過度な見栄や、かっこわるい見栄の張り方をしていると「いやだぁ……」と生理的嫌悪感をもってしまうこともありますよね。
ここではそんな、見栄っ張りすぎて冷めた男性の言動を聞いてみました。
見栄っ張りすぎて冷めた男性の言動
レジ前だけでおごる
「マッチングアプリでマッチングした相手と初デート。会計のときにレジ前で『俺が出すよ』と言って払っておきながら、お店を出たあとに『じゃあ2,000円』と言われて呆然。割り勘ならレジの前だけでかっこつけるのやめて! すごくダサいから!」(20代/IT)
▽ レジ前だけでおごるという「レジ前おごり」を嫌う女性は多いもの。なかにはテーブルでお金を徴収し、レジの前で自分がおごっているかのように見せるという人も。
どちらにせよ、器の小ささにはドン引き。店員さんの前で見栄を張るなら、デートをする相手にも見栄を張ってほしいものです。
写真集を買って「領収書ください」
「アイドルが好きだというバイト先の先輩が、買うときは恥ずかしいから領収書を請求して頼まれたから買うんですアピールをすると言っていて、かっこわるいなぁって思った。好きなものは好きって堂々としていればいいのに」(20代/学生)
▽ 好きなら好きと堂々としていればいいものを、恥ずかしがって領収書を請求する姿になえてしまったそう。水着の写真集であろうと、アイドルの写真集であろうと、ほしいから買うと堂々としているほうがよっぽどいいですよね。
グループ会社に勤めているのに本社に勤めているかのように語る
「婚活パーティーで出会った人が大手企業のグループ会社に勤めているのに、まるで本社に勤めているかのように経歴を詐称していてびっくり。
関連子会社ですよねってツッコミをいれたら、『福利厚生は同じだから』とか、語り始めて……。なんか小さい人だなと思った」(20代/広告代理店)
▽ グループ会社に勤めているだけなのに、本社に勤めているかのように「俺ってすごいんだぜ」アピールをしている姿が痛々しく見えてしまったそうです。
指摘するほうもすごいですが、指摘されても熱く語るあたり、ちょっと痛いなと思ってしまうのは仕方ないですよね。
バーの常連ぶる
「彼氏に『俺の行きつけのバーがあるから連れてくよ』と言われてついていったら、マスターに名前も顔も覚えてもらっていなかったこと。バーの常連ぶっていたのに、認知されていなくてこっちが恥ずかしくなった。
しかも注文するとき『いつもの』って言っていたんだけど、来たことは2回しかないらしい」(20代/学生)
▽ たった2回行っただけで行きつけのバー認定。慣れているかのように振る舞いながら、「いつもの」と頼んだのにマスターには認識されていなかったそうです。一緒にいるほうも恥ずかしくなりますね。
クリスマスプレゼントは予算より…
「彼氏が『クリスマスプレゼントの予算は3万円ね!』って言っていたから、私もそれくらいの値段に見合うようなプレゼントを用意したのに、実際にくれたのは5,000円のアクセサリー。
だったら最初から3万円とか言わないでよ! 私だけ3万円ちかくするマフラー買って損した!」(20代/看護師)
▽ 予算3万円! なんて言わずに、5,000円くらいでいい? と聞けばいいのにと思いますよね。予算に合わせて買い物をしたぶん損な気持ちになるのも頷けます。