「脈ナシ」に悲しむ女子を救済! ご都合主義で脈アリ変換
脈ナシと脈アリの判断はどうすればできると思いますか? 答えは「思い込むこと」です。そんなまさかですが、彼の気持ちは彼本人にしかわからないのが本当のところ。
不確かなものなので、自分で好きに判断するしかないのです。「連絡が遅いのは気軽に返せないくらい本気だから」など、都合よく考えるクセをつけましょう。
脈アリ変換の目的は恋愛成就ではない
脈ナシと判断するよりも脈アリと判断するほうが、アピールが自然にできたり、彼の言動に左右されなくなったりと、うまくいく確率は高くなります。けれど、脈ナシっぽい彼を、あえて都合よく脈アリと考えることは、恋愛を成就させることが必ずしも目的ではありません。
ご都合主義であることは、「いま目の前の恋愛をちゃんと楽しむ」ためのもの。せっかく出会えた男性との恋ですから、不幸な想像よりも、幸せを感じることを大切にしていきましょう。
脈アリ変換をクセにする訓練シート
どんな状況でも脈アリに変換するクセをつけるために、まずは訓練を! 脈ナシだと感じやすい彼の言動をピックアップし、女性に都合よく置き換えてみました。この要領をおぼえておき、いろいろな場面で応用してみましょう。
連絡が遅いのは本気の証拠
連絡が遅いことは、ふつうに考えれば「興味なさそう…」な反応ですよね。けれど、秒で返信してくる男性がとつぜん音信不通になるという話もよく聞きます。
連絡の速度で二択の判断はできないということです。連絡が遅いときは、彼にとって適当に扱えない大事な存在だと変換しましょう。
「そうだね」は断られてはいない
「会いたいね」といったときの返信が「そうだね」だけだったとします。こんな反応をされたら会うが気ないんだな……と、気持ちが萎えてしいますよね。けれど、よく考えてみれば、話が具体的にならないものの断られてはいません。
女性の誘導次第ではデートをしてもいいと思ってくれているような可能性を感じませんか? 少し見方を変えれば、遠距離カップルの会話っぽくもあります。
「いまは忙しい」は試されている
定番の断り文句ですが、断る理由をちゃんといってくれるあたりに、優しさと誠実さを感じます。本当に忙しいということも十分に考えられ、「余裕のない状況をわかってほしい」というメッセージが込められている可能性も。
忙しい状況でも付き合える女性かどうかを試されている、とポジティブに受け止めてみましょう。
こちらから誘って会えるなら問題なし
女性から誘ってばかりで、男性からはまったくお誘いがないという状況では、たしかに脈ナシだと感じてしまいます。ですが、女性の都合で誘えば会えるのなら、むしろ恋愛の主導権を女性側が握っているということなのでは……!
男性が合わせてくれていると思えば、気分がいいのではないでしょうか。
会話をおぼえていないのは緊張しているから
たしかに興味の度合いをはかる上で1つの指標にはなりますよね。けれど、好きとか嫌いとか関係なしに、会話をおぼえていない人って一定数いるのです。
恋愛に関していえば、彼が「そういう人」というケースもあれば、緊張で会話が頭に入ってこなかったか、瞬間的に思い出せなくなっているだけということも。彼がいつもこのパターンで恋を逃している人だとしたら、チャンスでしかないですよね!