既婚カップルが直面する、ささやかだけど見逃せないケンカの種5つ
どんな夫婦でも毎日一緒に過ごしていれば、ささいなことでケンカしたり、イラっとすることがきっとあるものです。時にはそれがあまりにもくだらないことで、自分でも情けなくなったり、笑ってしまったりすることもあるはず。
今回はそんな既婚カップルが直面する、ささやかだけど見逃せないケンカの種をまとめてみました!
ささやかだけど見逃せないケンカの種
冷蔵庫に入れた食べ残し
冷蔵庫を空けたら、知らない間に夫が食べ残したものを入れている、なんてことがよくあります。中途半端な量だと「これ、ほんとうに食べるの?」という疑問がムラムラ。
数日中にすっきり食べてくれればいいけど、いつの間にか冷蔵庫の中に放置されたまま……。結局自分が片づけなきゃいけないという、この地味なストレス。自分でやったことはちゃんと自分で最後まで責任もって片付けて欲しいものです。
一緒に映画を見ている時までスマホ
あまり気にならないという人もいるかもしれませんが、筆者はけっこう気になってしまうタイプです。せっかく一緒に映画を見ているのに夫がスマホを気にしたり、いじっている、というのは映画の世界に没頭できないし、ひどく白けた気分になります。
そんな片手間に見るくらいなら、ひとりで見たほうがマシ! と怒ってしまうのですが、本質的な問題は”ふたりの時間をどれくらい大事にできるか”ということなのかもしれません。
たまに夫が料理をするけど片付けは全くしない
夫は気のむいた時だけ家事をするだけ、というのも夫婦間ではビミョウな軋轢を生むものです。なぜなら家事に対する考え、やり方、優先順位などは夫婦とはいえけっこう異なることが多いから。
たまに夫がキッチンに立って料理をしても、料理をしたらしっぱなしで、シンクには使った調理道具や食器がそのまま山積み、なんていうのはがっかりを通り越して怒りすら覚えます。どうして使った後のことまで配慮できないのでしょうか!
スーパーの買い物で大揉め!
ほんとうにささいなことかもしれませんが、夫婦ゆえに遠慮のない憤りを感じてしまうのが、買い物にまつわるあれこれ。スーパーで日用品を買うにしても、どうしてこんなものを買ってくるのか意味不明だと“なんでこれ買ってきたの?”なんて口ゲンカに発展してしまいます。
夫婦でお財布も別々だとそこまで揉めないかもしれませんが、家計をやり繰りしている身としてはやはり見逃せません!
「これ前にも言ったよね!」
トイレの便座は使ったら下げる、靴下はぬぎっぱなしにしないでちゃんと洗濯機に入れるなど、夫婦で一緒に生活すると小さなストレスになることが日々発生します。
そのたびに注意するのですが、いつも聞き流されてしまい一向に改善される気配がないとこちらの堪忍袋の緒が切れるのも時間の問題。“これ前も言ったよね、どうして何度も言わせるの?”なんてイライラムード満点で夫に迫ってしまいます。