「気を使うわ…」旦那のリモートワークでイライラしたエピソード4選
自粛期間は自宅で仕事をするリモートワークを取り入れる企業も多かったことから、「旦那が家にいる状態」が続いたご家庭も多かったのではないでしょうか?
平日の昼間に旦那がいることにストレスを感じたり、仕事中なので静かにしなくてはいけないというもどかしさがあったり、妻として精神的に疲れてしまうのが事実ですよね。今回は、そんな旦那のリモートワークでイライラしたことをぶっちゃけてもらいました。
物音を立てないように気を使う
「旦那は寝室にあるデスクで仕事をしていたんですが、オンライン朝礼をしたりリモート会議をしたり、何かとビデオ通話することが多くて。そうするとできるだけ物音を立てないように気を使うのが疲れましたね……。
いつもなら掃除機をかけるはずの時間帯にできないから、夕方や夜にやらなくてはいけなくて家事のリズムが乱れました。それに子どもが家にいるから、ギャーギャー騒がないように注意するのも気を使いましたね」(主婦・34歳)
▽ いくら仕事だから仕方がないとはいえ、主婦にも家事でやるべきことがたくさんあります。物音を立てないように気を使いながらやらなくてはいけないので、どうしてもストレスがたまりますよね。子どもに口酸っぱく「静かに!」と注意するのに疲れてしまうママも多かったことでしょう。
タイピング音
「私はもともと在宅で仕事をしていたので自粛期間も特に変化はなかったのですが、旦那もリモートワークになったことで、一緒の空間で仕事をすることになりました。
そうするとやたらと気になったのが旦那のタイピング音! カチャカチャうるさいし、エンターキーを押すときとか『タターン!』と必要以上に音を立てるんです。クセなのか本人は全く自覚がないようで。周りにいる人はストレスになっているはずだから注意しましたけど」(ライター・31歳)
▽ タイピング音がやたらと大きい人っていますよね。一度気になるとずっと気になってしまうため、教えてあげたほうが旦那さまのためかも。
仕事をするフリ
「『今日からリモートワークだ!』と新鮮な働き方にやる気満々だった旦那。もちろん仕事はしていましたが、やはり通常に比べると仕事量も少なくて特にすることがない日もあったんですよね。
それならちょっと子どもの相手とかスーパーへ買い出しに行ってくれてもいいのに、『一応勤務時間中だから』と言って動こうとしませんでした。私は知っています。スマホでネットや動画を見ていたことを。仕事をするフリなんて卑怯です!」(パート・30歳)
▽ いくら勤務時間中とはいっても、何もすることがないなら家事や育児に協力してほしいですよね。主婦にはいつも以上の負担がのしかかっているので、仕事をするフリなんかせず、積極的に奥さまを助けてあげてほしいものです。
食費がかさむ
「旦那がずっと家にいるとお昼ごはんやおやつを食べるので食費がかさみましたね。しかも動いていないくせにこれまたよく食べるんですよ……。
家で仕事をしているから気が抜けるのか、スナック菓子を食べながらパソコン作業して自粛期間に太っていましたよ。外食代は減ったものの、食費が跳ね上がったので節約にはなっていないですね」(主婦・33歳)
▽ これはどこのご家庭にも共通するあるあるですよね。自粛期間はお米やお菓子などのなくなるスピードがとても早かったように感じます。いつもより食費がかさむことで地味にイライラが募った方も多いのではないでしょうか。
仕方がないこととはいっても、毎日旦那が家にいるのはストレスがたまるもの。「お仕事頑張ってね」なんて優しく声をかけられるくらい余裕があればいいですが……。