境界線が難しい！「買い物の内容」って旦那にどこまで伝える？

結婚や出産をすると、自由に使えるお金は減るもの。とくに専業主婦の場合、旦那にどこまで買い物を報告すべきか悩むことも。また共働きだったとしても、独身時代のようなお金の使いかたは、少しためらいますよね。
そこで今回は、旦那さんにどこまで「買い物の内容」を伝えているのか、女性陣にリサーチしてみました。

高いもののときだけ伝える

「基本旦那にはなにも言わずに買っちゃうけれど、さすがに値段が高いときは相談しますね。もう独身時代とは違うし、ダメって言われたらあきらめます」（20代／営業事務）

▽ 高いバッグや靴をバンバン買っていたら、さすがの旦那も怒るでしょう。逆の立場で考えても、報告なしに散財されたら許せないでしょうし……。
どうしても欲しいのであれば「今月誕生日だから買ってもいい？」など、お互いを説得するのが大切ですよね。

ふたりで使うものは相談する

「昔同棲していた元カレは、自分の好みで勝手にインテリアを購入するタイプで。どんどん私の趣味からかけ離れた部屋になるのがイヤだったんですよね。
それからラグやソファなど、ふたりで使うものは必ず旦那に相談しています」（30代／主婦）

▽ 好みじゃないものを使い続けるのって、結構なストレスになります。共同で使用するとわかっているのなら、お互いが納得したうえで購入できるよう、あらかじめ話し合うべきですよね。

自分のものを買うときは基本伝える

「洋服やコスメなどは『これ買っていい？』ってきくかも。
『ダメ』って言われることはほぼないけれど、一応報告しておこうかなって。そのほうが旦那も事前に相談してくれるようになるし。
たまに『この前も同じようなの買ってたじゃん！』と注意してくれるので、ムダ遣いしないですみます」（30代／主婦）

▽ 食材などの生活必需品の報告はしないけれど、娯楽類の買い物は一応旦那に伝えるとの意見。そのほうが「これ○○ちゃんに似合いそうだね！」とか「似たようなの持っていなかったっけ？」など、客観的な意見もきけそうです。
それに旦那さんも買い物をするさいは、事前報告をしてくれるようになるかも。ふたりの信頼が深まりそうですね。

とくになにも言わない

「うちは共働きなので、家に決められたお金を入れたらあとは自由。なのでお互いとくになにも言わず、好きなものを買っています。でももし子どもが生まれたら、また状況も変わるんだろうな」（20代／受付）

▽ 毎月きちんとやりくりできているのなら、それ以上のお金の使いかたは追及しないとの声も。こちらは共働き夫婦、もしくは同棲中のカップルに多いかもしれません。
家族が増え、今後さらに出費が増えるとなると、買い物の基準も厳しくなるかも。だからこそいまは好きなことにお金を使うのもアリかもしれませんね。