むしろトラウマ…? 別れ方があっけなさすぎる選手権
一緒にいたくて仕方がなく、好きだから付き合い始めたのに、拍子抜けするようなあっけない別れ方だとショックを受けてしまう人もいるもの。
ドラマのように、泣いたり、泣かれたり、しがみついたり、しがみつかれたり、忘れられなかったり、忘れてもらえなかったりというのを想像していたら、あっけなさすぎてむしろトラウマになってしまうこともあるようです。ここではそんな別れ方をした人たちを募ってみました。
別れ方があっけなさすぎる…
1. 4年付き合った彼氏と音信不通
「4年付き合った彼氏。最後のほうは会うペースが1か月に1回になって、気づけば季節がめぐる3か月に1回くらいのペースでのデート。お互いに仕事が忙しいし連絡無精だから、このまま一緒に暮らしたり、結婚したりするのかなぁなんて思っていたら、音信不通に。連絡をしても返ってこないまま1年。
風の噂で転勤したと聞いて、これは別れたってことなんだなと実感。むなしい」(30代/看護師)
▽ 4年付き合ったものの、音信不通で別れる結果に。たしかに、季節がめぐるごとに会うペースでは「本当に付き合ってるの?」と不思議な気持ちになるもの。そのままフェードアウトではなかったぶん、後を引きそうな別れ方ですね。
2. LINEで別れて二度と会わず
「学生時代から付き合っている遠距離恋愛の彼氏。
5年付き合った頃にLINEで『ほかに好きな子ができたから別れよう』って言われて、私も『同じ職場で気になる先輩がいたからいいよ』って答えて、それから二度と会うことなく現在に至る。ときどき学生時代を振り返ってちょっとせつない気持ちになる。
遠距離とはいえ、別れるために会うってこともしなかったからなぁ」(20代/IT)
▽ 遠距離恋愛で気軽に会える距離ではなかったため、別れるという報告もLINEで行い、そのまま二度と会うことはなかったそうです。学生時代から長く付き合っていたぶん、思い出すたびに切ない気持ちになるそう。
3. 電話で別れて着払いで荷物が送られてくる
「いつもの習慣で彼と電話をしていたら、途中から口ゲンカになって。『もういい、私たち合わないなら別れよう』って言ったら、あっちもそれを承諾してキレぎみで電話を切ってそれっきり。
仲直りの電話とかくるかなぁと思っていたら、着払いで彼の家に置いてきた荷物が送られてきて、これで本当に終わったんだなと思った」(30代/建設関係)
▽ 電話でケンカ別れをし、着払いで荷物が送られてくるというのだからあまりの変わりようにびっくりしてしまいますよね。
4. 「今までありがとう。じゃ」
「彼の転勤が決まり、結婚したいからついてきてほしいと言われた私。
でも私は私でキャリアがあるし、彼の転勤先は縁もゆかりもない土地でついていけなかった。彼もそれをわかってくれたけど、私が『ついていけない、ごめんね』って伝えたら『わかった。今までありがとう、じゃ』で去っていって終わった私たちの関係。
付き合って5年……。彼からもっと引き止められたかったな」(30代/金融)
▽ 5年付き合ったものの、彼の転勤によって引き離されたふたり。シンプルな別れ方ですが、もっと泣いたりすがったりすればよかったと後悔しているそうです。