甘え上手ってこういうこと! 男性が好む甘えテクニック4つ
甘え上手な女性は男性からモテると言いますし、「普段はしっかり者で通っているけど、彼の前では甘え上手になれたら良いな」と思っているひとも少なからずいるのではないでしょうか。
でも、いざ甘えようと思ってもなんだか気恥ずかしくてためらってしまうことも。できれば上手に甘えられる可愛いらしい女性になりたいものですが……。
彼の心をわしづかみにする甘えかた
(1)強がりすぎず素直さを見せる
「なにがなんでも彼に甘えよう」と気構える必要はありません。しかし、必要以上に気負って強がる必要もないのです。強がるのはほどほどに。自分の気持ちに素直に行動することが、彼にとっては“かわいく”感じるポイントなのですから。
(2)小さなお願いをする
小さなお願いごとをされた彼は「彼女に頼られている」とうれしくなるはずです。私たち女性は、なにも言わずとも先まわりして気を利かせてくれる男性が良いと思うこともありますが、男性は女性に比べて察することが苦手。ですから、男性は“してほしいこと”を素直に口に出してくれる女性のほうが居心地の良さを感じるようなのです。
とはいえ大金がかかったり、かなりの労力を強いられるようなお願いは「ワガママな女」と敬遠されてしまいかねません。お願いはあくまでも彼が簡単に引き受けることができそうな簡単な内容にしましょう。
(3)ちょっとした弱音を吐く
ひとは誰しも弱い部分を見せることを苦手とします。嘘でも「このくらい全然大丈夫」と気持ちを強くもっていたほうが気持ち的に安定したりするんですよね。
しかし、それをわかっているからこそ、彼女からポロリと弱音が漏れたのをうれしく感じる男性は多いのです。「俺は信頼に足る人物なんだ」というふうに思い満足するのですね。
(4)「ありがとう」には具体的な内容も織り交ぜて
甘え上手な女性というのは、アフターフォローがとても上手なんです。必ず「ありがとう」と伝えます。まあ、これだけだと「やってもらったらお礼を言うのはひととして当然でしょ?」となりますが、彼女たちのテクニックはここからが本番。してもらったことの具体的な内容も織り交ぜてわかりやすくお礼を伝えるのです。
たとえば「あなたのアドバイスのおかげで会社の先輩たちと打ち解けることができたよ! ありがとう」とか、「あなたがパソコンに詳しくて良かったよ! おかげで安心してパソコンが使えるわ」というように。
男性は、存在意義を感じたい生き物なのです。つまり、彼女から「○○してくれて助かりました。ありがとう」と言われることが彼らにとって「俺は彼氏として立派にやれている」と存在意義を感じることのできる瞬間なのだということです。
自身の“女性らしさ”を過小評価しないで
“甘える”という行為は、守ってあげたくなるような可憐な女性しか似合わないと思っているひとも中にはいるかもしれません。でも、「私なんかが男性から可愛いと思われるはずがない」なんて思う必要はありません。だって、彼にとってあなたはとても女性らしく愛らしい女性であるはずなのですからーー。
さあ、今後は女性らしい自分に自信をもって、もっとたくさん彼に甘えてみてはいかがですか?