声に出して唱えてみて！　恋愛で不安になったときのための言葉

恋愛で不安になったとき、どう対処していますか？　ほかに楽しいことをみつけて気を紛らわすことができれば、それが1番いいことなのかも。けれど、不安を抱えたままでは、なかなか集中できませんよね。
そこで、あえて向き合ってみるというのはいかがでしょう。不安に1つずつ対応していくことで、ほっとできる時間がぐっと増えます。

不安になったら唱えたい言葉

1． どんどん不安になろう

え、不安をあおってどうするの？　と不思議に思われたかもしれません。けれど、これは「立ち入り禁止の法則」と同じこと。入ってはいけない、開けてはいけないといわれると、余計にそれをしたくなります。
なので、不安は制限せず、好きなだけ浸ることを許してあげましょう。少しずつ楽になるはず。

2． 不安になるくらい彼が好き

不安になる理由を考えてみると、「自信がない、もともとの体質、トラウマ」など、人によってさまざま。でもその根本にあるものは「彼のことが好き」という気持ちですよね。
不安な気持ちを悪者にせず、受け入れてあげてみてください。不安になるのは、いけないことではないのです。

3． どんなに悲しい想像をしても大丈夫

不安な想像は、不安な現実を引き寄せるといわれています。これではいけない！　と、無理やりポジティブになろうとする女性は多いのではないでしょうか。
その考え方は少しちがっていて、「不安な想像をしたら不幸になってしまう」という縛りこそが、不安な現実を引き寄せているのです。「こうでなければいけない」という考えを取り払いましょう。

4． この時間も必要なもの

彼から連絡がこないときや、会えないときは、1人でやり過ごさなければいけない不安な時間。ただのイヤな時間だと思うと、不安を強いる彼が悪者に感じられてきます。
反対に、「不安への対処法」を身につけるための時間だと思えば、それは恋愛がうまくいくためのスキルを得るチャンスにもなります。

5． 私は愛されている

不安になるのは、彼の気持ちを疑っているときですよね。愛されていることを前提としたら、その不安はだいぶマシになるのではないでしょうか。
最初は実感がわかないとしても、声に出したり、ノートに書き出したりすることで、少しずつ自分に信じさせてあげてください。

6． 心は通じ合っている

彼からの連絡が少し遅かっただけで不安になる女心。どこにいてもつながっていることが当たり前で、それが心をつなぎとめる唯一の手段だと思っている女性もいるかもしれません。
だからこそ、連絡が絶たれると不安になるわけですが、文のやり取りだけでは表現しきれない心のつながりを、もっと信じてみてもいいのではないでしょうか。

7． 彼は優しい人

彼のちょっとした言動で傷ついたとき、「この人とやっていけるだろうか？」と不安がよぎることってありますよね。女性は体質的なこともあり、気分の浮き沈みがありますが、男性にもそれは同じこと。
疲れているとき、悩んでいるときなどは、機嫌が悪くなるものです。「彼は優しい人」という基本を忘れないようにしましょう。

8． 私は彼と幸せになりたい

不安が大きくなりすぎると、どうしても恋の終わりを想像してしまいます。たしかに、つらくなった時点でお別れを選ぶのも、決して悪いことではありません。
けれど、好きだからこそ不安になるのであって、本音では「彼と幸せな恋愛」がしたいだけなのではないでしょうか。不安を受け入れ、本当の願いを見失わないようにしてください。