女性は知らない! 男性が「かまってほしくない」と感じるタイミング
デート中、彼に話しかけたら反応が微妙で会話が続かなかった経験はありませんか? そんな時、女性は「会話の内容が良くなかったのかな?」と考えがちですが、実はタイミングが悪かっただけということも。
男性が「かまわれたくない」と感じるタイミングについて聞いてみました。
帰宅直後
「家に帰ったらまずはジャージに着替えてソファーでぐったりしないと、仕事モードが抜けないんですよね。そこで彼女から電話やLINEが来ても「後でいいかな」って思っちゃうこともあります」(23歳/美容師)
▽ ダラッとする時間は、1人だけで過ごしたいと思うもの。いくら彼女であっても、自分だけの世界を優先したいと考える男性も少なくないのでしょう。
LINEなどで連絡する場合は「帰ったら連絡して」と言うよりは「帰って落ち着いたら連絡して」と伝えるほうが彼も余裕のあるタイミングで返せるはずですよ。
眠い時
「僕、眠くなるとスイッチが切れたみたいに動けなくなっちゃうんです。そんな時に彼女がベタベタしてくると相手しなきゃとは思うんですが、そんなに優しくできなくて。彼女に『冷たい』って怒られるとしんどいですね」(25歳/インストラクター)
▽ 眠気、空腹など、本能には勝てない……という意見も。彼が不機嫌そうに見えたと思ったら、実は眠い、お腹が空いたなどの単純な理由の場合もあるかもしれません。
でもそこで「眠い」とは素直に認めたくないプライドの高い男性もいるので、茶化したりせずに「もしかして眠い?」などと聞いて否定しなかったら、そっとしておいてあげましょう。
仕事のことを悩んでいるとき
「彼女とのデート中も、仕事帰りだと気持ちが切り替えられないときもあります。とくに仕事でミスしてしまった時や、次の日に難しい内容が控えている時などはそうですね」(27歳/IT関連会社勤務)
▽ 平日のデートはどうしても日中の仕事の影響を引きずりやすいですね。女性の立場だと「悩みがあるなら話してくれればいいのに」と思いがちですが、「彼女に対しては弱い部分を見せたくない」と感じる男性は多いです。
「仕事忙しいの?」などと軽く振ってみて、彼が「別に」と答えるようなら、あまり突っ込まずにそっとしてあげるのも優しさです。
聞かないとわからないこともある
女性のほうが顔色や空気を読んで相手の機嫌を察してあげるのが得意な人が多いですが、あまり気にしていては疲れてしまいます。男性が本当に「かまってほしくない」と思っている場合もありますが、「自分のせい」だと思ってしまうと大変です。
相手が考えていることは聞かないとわからないこともあります。迷ったら「今ってそっとされたい?」と聞いてみて、相手も素直に言えるような関係のほうが、お互いに楽なお付き合いができるのではないでしょうか。