理想と違う! 結婚生活での不満とその解決策4つ
大好きな彼との結婚生活がついに本格始動。さぞかし甘い新婚生活が待っているだろうと思いきや、「え? ちょっと待って、現実ってこんなものなの!?」と厳しい現実を目の当たりにした人は少なくないようなのです。
内容的に結婚への憧れを壊してしまいそうでもありますが、愛する彼となら乗り越えられるはず、しっかりと現実と向き合わなければ!
結婚生活で浮き彫りになるギャップ
(1)休日の過ごしかたでモヤモヤ
「休日にはデートもしたいし、たまには旅行にも行きたい。でも彼はいつも昼過ぎまで寝ていて、デートどころではありません。恋人だったころには毎週デートしていたのに!」(25歳/アイリスト/女性)
▽ 夫婦になっても恋人のような関係でいられたらステキですよね。だからこそおうちでまったりするのもいいですが、たまには非日常も楽しみたい!
それならその旨を彼に素直に伝えてみては? 愛する妻のお願いとあらば、多少疲れていてもきっと頑張ってくれるはずです。
(2)家事分担でモヤモヤ
「共働きなので家事は分担したいんです。それなのに、彼は『俺は家事には向かない』と言い訳をして逃げる。たまにやっても“手伝ってやっている”というスタンスなのがイライラします」(30歳/フリーランス/女性)
▽ これだけ女性進出が進んでいるのにも関わらず、家事は女性の仕事だという認識がいまだに抜けきらないのが現実。事前に役割分担をしっかりと決めてしまったり、思いきって食洗機やロボット掃除機などを導入してみるのもいいかもしれませんね。
(3)食事を一緒にとれないことでモヤモヤ
「夕飯だけは一緒に食べたかったのに、彼の帰りが毎日とても遅いので別々に食べています。たまに早く仕事を切り上げられるときは友だちと飲みに行ってしまうことが多いので、夕飯はやっぱりひとりで食べています」(29歳/保育士/女性)
▽ せっかく一緒に暮らしはじめたのですから、夕飯くらいは一緒に食べたいですよね。でも仕事などの都合でそれが叶わないこともあります。
ストレスが溜まる前に週末だけは一緒に食べる、金曜日は会社の近くで外食をするなど、ふたりだけのルールを決めてしまうのがおすすめです。
(4)コミュニケーション不足でモヤモヤ
「一緒に住んだら、たくさんコミュニケーションを取れるんだろうなと思って楽しみにしていたのに、彼はゲームやパソコンばかり。恋人時代よりもコミュニケーションが減っている気がして寂しいです」(32歳/講師/女性)
▽ 一緒に住んだらきっとラブラブな日常が待っていると思っていたのに、実際は気の抜けた日常でガッカリ……。これ、もはや新婚あるあるといえるかもしれません。スケジュールが共有できるカレンダーアプリなどを活用し、お互いの予定を把握しながらコミュニケーションを取っていくのがスムーズかも。
ただ、常に一緒にいるのもお互いにストレスが溜まる原因となることもあるので、ある程度の自由時間はつくったほうがよさそうです。
伝えかたを工夫して、円満に!
彼に理想を押し付けすぎてしまうと、だんだんと家に帰るのが億劫に感じるようになってしまうかもしれません。新婚生活は一度きり。ラブラブな毎日を過ごすためにも、工夫して気持ちを伝えるようにしましょう。