条件的には最高だけど…大人女子が「この人はムリ」と判断した瞬間

2020.08.12

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大人になるにつれ、「好き」という気持ち以外に、「条件」を見て付き合うことも増えてきます。結婚に向いていそうとか、経済的に安定しているとか、仕事ができるだとか、魅力を感じるポイントは人それぞれでしょう。
しかし、そんな好条件をもってしても、「この人はムリ!」と感じてしまうこともあるようです。今回は大人女子たちに、「条件は最高でも付き合えなかった男性」のエピソードを聞いてみました。


人を見下した態度をとる

「レストランの店員さんや、タクシーの運転手さんなど、誰に対しても見下したような態度をとるのが本当に嫌でした。経験上、こういう男性ってそのうち彼女にも矛先を向けてくるんですよね……。周りからはもったいないと言われましたが、私はまったく後悔していません」(28歳/メーカー)

▽ この女性のいうとおり、他人に対して横柄な態度をとる男性は危険です。「彼女の私には優しいから別にいいか」なんて考えていると、泣きを見ることになるかも……。

親の力を自分の力と勘違いしている

「いわゆるおぼっちゃまで、全部親の力なのに『自分は偉い』と思い込んでいるタイプの男性。イケメンだし、スペック的に考えれば最高でしたが、付き合ったらストレスも大きそうな人でした……。
たまに『もしあの人と付き合っていたら』と考えることもあるけれど、結局『ないな』という結論に至ります」(29歳/不動産)

▽ 基本的に、過去の思い出は美化されるもの。今思い出しても「付き合わなくてよかった」と思うのであれば、当時の選択は正解だったということでしょう。

学歴・職歴の話しかしない

「自分の学歴と職歴が自慢のようで、その話ばかりする男性と出会ったことがあります。たしかにすごい経歴だし、努力家だとも思うのですが、『それ以外に誇れることがないのかな』と複雑な気持ちになってしまいました。本当に自信がある人は、わざわざひけらかしたりしないはず」(25歳/広告)

▽ いかに自分がハイスペックであるかを自慢されて引いてしまったという女性も。周りから『あの人はすごい』と噂されていて、本人は謙遜しているくらいの方がかっこいいですよね。

一緒にいると疲れる

「これといった欠点はなかったのですが、とにかく一緒にいると疲れるんです。会話をしていても楽しくなくて、デートが終わったあとはいつもぐったり……。結婚適齢期だったので迷う気持ちもありましたが、結局は付き合うことなく終わりました。ほんの数時間のデートで疲れるような相手と一緒に暮らすのは難しいです」(30歳/フリーランス)

▽ 一緒にいて違和感があるような男性とは、きっと根本的に合わないのでしょう。結婚すれば毎日顔を合わせて生活することになるので、こういった「直感」は大事です!

まとめ

条件的に見れば最高でも、それを上回る欠点があると、付き合うのを躊躇してしまいますよね。恋愛も結局は人同士のお付き合いですから、「一緒にいたくない」と感じる人では難しいでしょう。
魅力的に感じる条件というのはさまざまあるかと思いますが、やはり最終的には「好きと思えるかどうか」が一番重要なポイントなのかもしれません。

2020.08.12

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記事を書いたのはこの人

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Written by ROI

都内在住フリーライター。クラフトビールとハイボールが大好き。こじれ気味な独身生活を経て、何とか結婚にたどり着いたアラサーです。自身の経験をもとに、リアルな等身大の女子&男子の本音をお届けできればと思います!

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