「私、もう彼のこと好きじゃないんだな」と悟った瞬間4選
「彼のこと好きかも……」という甘やかな予感から始まった恋。ですが、どんな恋の終わりも突然やってくるものです。あんなに好きだった彼への思いに変化があると気づいたとき、「もう彼のことを好きじゃないんだな」とせつない気持ちになったり、悲しい気持ちになったりすることもあるでしょう。
ここではそんな、彼への思いが冷めたことに気づいた瞬間を聞いてみました。
会うのが面倒に感じたとき
「3年間の遠距離恋愛中の彼。しばらく会っていない日が続いて、そろそろ会わないとやばいな、でも面倒くさいなと思っている自分に気づいたとき。今までは「すぐにでも会いたい。むしろずっと一緒にいたい」と思っていたのに、会うのが面倒だなって思うのはなんかもう好きじゃないんだなって気づいた」(20代/学生)
▽ 会うことが「うれしい」よりも「面倒だな」と感じたときに、もう好きではないんだと気づいたそうです。たしかに、「少しでも時間があるなら会いたい」という気持ちがしぼんで、「彼に時間を割きたくない」という気持ちが勝るのはもう恋の終わりかもしれません。
スキンシップをとりたくないとき
「4年付き合っている彼とのデートで『あ、この人と手をつなぎたくないな』と思ってしまったとき。触りたいとも触ってほしいとも思わないし、むしろそれが苦痛に感じることに気づいて『あーあ、好きじゃなくなっちゃったんだな』って悲しくなった。彼はもっと悲しかったと思うけど」(20代/看護師)
▽ 彼を好きだったときは「少しでも触れていたい」「触れてほしい」と思っていたのに、気持ちが冷めてしまうと触ることも触られることも苦痛に感じるようになったそうです。
食べている姿を見てイラついたとき
「同棲中の彼が食べている姿を見てイライラとしたとき。食べている姿がいちいちムカつくというか。なんでなんだろう、この気持ちって。とにかく食べている姿にイラつく! 特に汚い食べ方っていうわけでもないんだけど、咀嚼音にまで腹が立つ」(20代/保育士)
▽ 食べている姿を見てイライラしてしまうという女性は少なくないそう。食べ方に問題がないのに咀嚼音だけでイラついてしまうのは、彼への気持ちが冷めた証拠ですね。
早く帰ってほしいと思ったとき
「彼は実家暮らしだからいつも一人暮らしの私の家に泊まりにくるんだけど、付き合った当初は毎日泊まっていってほしいと思っていたのに、最近は『早く帰ってくれないかな』と思ってしまう。ずっと一緒にいたいという気持ちが消えて、早く一人になりたいと思っているのに気づいた」(20代/学生)
▽ 彼と一緒にいる時間が何よりも大切で、何よりも優先していた恋愛初期。彼といることに苦痛を感じ、家に来ていてもつねに「早く帰ってくれないかな」「いつまで家にいるんだろう」と思うようになったことで、彼への愛が冷めたと自覚したようです。