いつも私ばかり? 恋愛感情のアンバランスを正す方法3つ
仲良く付き合っているつもりでも、カップル内には愛情の力関係があります。ふたりの愛情がともに同じくらいであれば理想的だけど、現実的にはどちらかが相手より深く愛しすぎているなど恋愛感情のアンバランスが発生しているのです。
“いつも私ばっかり彼に尽くしてる”と不満の彼女さん、それを正すにはどうすればいいのでしょう?
恋愛感情のアンバランスを正す方法
1: 大げさな愛情表現よりも日々の小さなふたりの習慣を大切にする
“いつも私ばかり彼に尽くしているのに、彼からはほとんどアクションがない”と嘆いていませんか? でもそうすぐに結論を急がないで! 彼とあなたでは愛情表現に対する考え方が違うのだろうし、あなたの思い描く理想的な恋愛関係を彼は分かっていないのかもしれません。
カップルの絆を深めるのは大げさな愛情表現よりも日々のふたりの習慣にあります。だからこそまずは、毎日のなかで彼とどんなことをしたいのか考えてみて!
2: SNS、恋愛ドラマやマンガに影響されすぎない
とくに女子は恋愛がとてもステキでドキドキするようなものだという刷り込みが激しいのかもしれません。
SNSのキラキラなセレブカップルに羨望の目を向けたり、劇的な展開の恋愛ドラマやマンガのような興奮感やスリルを求めていたりしないでしょうか。そうした自分以外の世界やフィクションに影響されすぎないことも大切です。一番大事なのはあなた自身と彼がどんなふうに関係を築いてゆけるかということでしょう。
3: “もっとこうして欲しい”と思うことを具体的に伝える
とはいえカップルなのだから、もっと恋人らしく接して欲しい、なんて欲求はかならずあるでしょう。そうしたニーズはなるべくはっきりと具体的に、彼に伝えるべきです。
たくさんあるかもしれませんが、リストアップしてまずは3つくらい“こんなときはこうして欲しい”という気持ちを伝えるのです。ふたりで歩くときは手をつなぐ、朝はいってらっしゃいのキスをする、などなど彼にもわかりやすいよう具体的かつシンプルに求めましょう!
まとめ
誰かのことが大好きでも、それを相手に伝える表現や手段は人それぞれ。だから彼が思い通りの愛情表現をしてくれない、愛情が一方通行になっていると思い悩むこと自体は珍しくはありません。
でもカップルなのだから、お互い相手のニーズを理解し、認め合い、成長し合えるよう努力できることが肝心です。そんなプロセスのなかでこそ、ふたりのカップルとしてのユニークな関係も生まれ、愛情のアンバランスを正してゆけるでしょう。