未練があるからこそ! 男子たちがブロックした理由
LINEや各種SNSなどで、今後関わりたくない人に対して使うブロック機能。ブロックの事実が相手にも伝わることから、「ちょっと苦手」くらいではこの機能を使う人は少ないようです。さて、相手に知られるリスクをとってでもブロックを決めたのには、どんな理由があるのでしょうか?
今回は男性たちに、「思わずブロックしてしまった女性」のエピソードを聞いてみました。
ストーカー被害を受けた
「元カノが別れたあとにストーカー化。1日に何十回も着信・LINEが届き、『今家まできてるんだけど』とインターホンを連打されたことも……。身の危険を感じたので、こっそり引越しを済ませた後に彼女からの連絡手段をすべてブロックしました」(29歳/不動産)
▽ 実害があって元カノからの連絡をブロックしたという男性。逆上される恐れもあったので、引越しをしてからブロックしたのは正しい選択だったと思います。
彼女じゃないのに…
「それほど仲良くないのに、頻繁にLINEを送ってくる女性をブロックしたことがあります。どうやら彼女のほうは両思いだと思っていたようで、なぜか彼女ヅラ……。『今何してるの?』とか『合コンは行っちゃダメだよ』とか、距離感を詰めてくる感じが無理でした」(26歳/公務員)
▽ 彼女ヅラに耐えきれず……という男性も。「その女性との進展はない」と確信したからこそ、ブロックすることができたのでしょう。
コメントで仲良しアピール
「SNSでつながっている知人の女性が、自分が何か投稿するたびに必ずコメントをつけてくるんです。しかもものすごい仲良しアピールをしてくるので、周りからは『あの子って彼女なの?』と勘違いされることも。実際は2人で会ったこともないのに……。
返事をするのもめんどくさかったので、ブロックしてしまいました」(28歳/サービス業)
▽ ブロックは「別に嫌われてもいい」と思うような相手に対し有効的です。頻繁に顔を合わす関係でもない場合、ストレス回避のためにブロックしてしまうという人も多いのではないでしょうか。
未練があるからこそ!
「元カノに対し未練タラタラで、気を抜いたら連絡してしまいそうだったので、あえてブロックしました。相手からの連絡が届かないとわかっていれば、半端な望みを捨てることができます。別れた後に友達として仲良くできるタイプでもないので、これで良かったと思っています」(30歳/広告)
▽ 嫌いになったわけではなく、むしろ好きだからこそブロックするというパターンも。少し寂しいですが、「もしかしたらヨリを戻せるチャンスがあるかも」という期待を捨てるのには有効的です。
まとめ
男性たちが思わずブロックしてしまった女性のエピソードをご紹介してきました。いつでも手軽に連絡がとれる便利な時代ではありますが、それは指先ひとつで関係を遮断できるということでもあります。
お互いの顔が見えない状態での交流だからこそ、直接会話するとき以上に相手の気持ちを考えてコミュ二ケーションがとれるといいですね。