会いたくないの? 忙しいからとデートの誘いを断る彼氏の本音3選
忙しさを理由にデートの誘いを断られると、なんだかモヤモヤしてしまいませんか? だって「忙しい」と言われてしまえばそれ以上強く責めることもできないし、問答無用で諦めるしかないんですもの。
どんなに物わかりの良いフリをしてみても、心の中では「忙しくても少しくらい彼女のために時間を割くことはできるだろう」と思ってしまったりして。
「忙しい」に隠された意味とは?
いくら彼の気持ちが知りたいからといっても、面と向かって「忙しいっていうのは本当なの? 真実が知りたいんだけど」などと聞くわけにはいきません。だって、それがケンカの火種になってしまうこともあるかもしれないのですから。
大好きな彼の本音を聞きたかっただけなのに、「なに? 俺が嘘をついているって言いたいの?」などと責められたくはないですよね。彼らのプライドを傷つけないためにも、やっぱり男性の気持ちはこっそり把握するに限ります。
男性の本音をリサーチしてみました
(1)目がまわるほどの忙しさによる気力不足
「俺は基本的にデートを仕事の糧としているので多少の忙しさなら彼女に会いたいと思うのですが、それでも多忙を極めたときなどは大好きな彼女とのデートでさえムリだと思うこともあります」(31歳/営業/男性)
▽ 体力的、気力的にも限界間近になってしまうと、「デートをしたくてもすることができない」という状態になってしまうようです。こればかりは、しっかりと休んで回復に努めてもらうほか解決策はなさそうですね。
(2)ひとりの時間を満喫したい
「いつもベッタリと一緒にいると、楽しいけど疲れてしまう。たまには誰にも気をつかわずにのんびり過ごす時間も必要だと思うんですよ。でも本当のことを言ったら怒られそうなので」(26歳/飲食/男性)
▽ たまには“それぞれの時間”をもつようにしたほうが、交際そのものがうまくいくこともあると思います。ふたりで過ごす時間も大切ですが、それと同じくらい息抜きをする時間も大切なのだと、少し寂しくても理解を示す努力をしてみて。
(3)彼女よりも優先したいことがある
「最近、会社の先輩にゴルフに誘われて始めたらこれがもうおもしろくて! 正直、彼女とデートをするよりもゴルフに出かけるほうが楽しいと感じているところなんですよね」(29歳/営業/男性)
▽ 楽しいことを見つけると、とことん追求したくなる男性は多いものです。そして基本的に男性はマルチタスクが苦手かつ一点集中型であることが多いので、彼女とのデートと趣味を同時進行することが難しいのです。根気強さが試されそうですが、これはもう彼の熱が冷めるまで待つしかないのかもしれません。
彼の発言に裏はあるのか…?
浮気や心変わりにより、デートを断っている場合もあるかもしれません。しかし、もしもふたりの関係が悪化していないのであれば、その心配は杞憂であることがほとんどでしょう。
とはいえ、「忙しい」という言葉が免罪符のようになってしまうというのは少々納得がいきません。だって付き合う上では多少の我慢や努力が必要ですし、お互いに歩み寄る気持ちが肝心ですから。
万が一にでもそれを放棄しているようなことがあれば、仮に「ずっとラブラブでいようね」なんて言い合っていたとしても、そんなのは現実になるはずがありません。しかし不満ばかりを口にしても問題は解決しません。彼の発言の意図と心理状態を見極めて、賢い立ち回りを考えてみてください。