男性から「お金がかかりそう」と思われてもやめられないこと
多くの男性は、ぱっと見で「お金がかかりそう」と感じる女性を避ける傾向にあります。たしかに、あまりにも金銭感覚が違う人と付き合うと何かと苦労しそうですよね。しかし、お金の使いかたは人それぞれで、簡単に変えられるものではありません。
今回は女性たちに、男性から「この子と付き合ったらお金がかかりそう」と思われてもやめられないことについて聞いてみました。
年に一度の海外旅行
「『海外旅行が趣味』というと、『結構お金かかるよね』『よくそんなお金あるね』と引かれますが、好きなものは好き! 年に一度の海外旅行に行くために普段は節約をしているし、楽しみがあるからこそ仕事を頑張れているので、絶対にやめられないです」(28歳/IT関連)
▽ 普段は倹約して旅行でパーッと使う! という女性は多いのではないでしょうか。泊まる場所や時期によってはリーズナブルに行けますし、海外旅行=お金がかかるという考えかたはちょっと古いかも。
ブランドものの購入
「財布とカバンにはお金をかけたくて、ブランドものを使っています。ブランド好き=お金がかかる女性の象徴と思われがちですが、自分で稼いだお金なんだから好きに使っていいですよね。そもそも、買って! とおねだりしているわけでもないのに、『ブランド好きな子はちょっと……』と引かれても」(26歳/金融)
▽ 質のいいものは長く使えるので、安いものを頻繁に買い換えるより経済的な場合も。価値観が違う人とは付き合ってもうまくいかないので、お金の使い道は隠さず積極的に伝えたほうがよさそう。
ネイルサロンや美容院通い
「ネイルは2週間に一度、美容院は月1で通っています。それなりにお金はかかりますが、髪と指先がキレイになるとテンションがあがるんですよね。
でも、『そんなに着飾っても誰も見ていないって(笑)』とバカにしてくる男性もいます……。人からよく見られるためじゃなく、自分のためにやっていることなので、今後もやめるつもりはありません」(30歳/メーカー)
▽ 自分で自分の機嫌をとれるのは、むしろ褒められるべきこと。なんでもかんでも「モテるため」とこじつけてくるのは、その人自身が、普段から異性の注意を引く目的で行動しているということです。
外食の写真をSNSにアップ
「食べることが趣味で、頻繁に外食に出かけます。備忘録も兼ねてSNSにアップしているのですが、『外食ばかりしてお金がかかりそうだね』と言われることも。ただ、私の場合は食にお金をかけているだけで、それ以外にはあまりお金を使っていないので、出費でいうと他の人とそんなに変わらないと思います。
ある一面だけを見て『お金がかかりそう』と判断をするのはやめてほしい」(25歳/看護師)
▽ 食べるものくらい好きにさせてほしいですよね。ただ、「グルメな女性と付き合うと、どんなお店に連れて行けばいいのかわからない」という考えから、男性が一歩引いてしまうのもわかるかも。
まとめ
「お金がかかりそう」と言われても、実際、生きているだけで何かとお金はかかるもの。生活費はもちろんのこと、化粧品の購入にかかるお金や、脱毛をするための美容代など、女性だからこその出費もあります。
人のお金の使い道に茶々をいれてくるような男性は放っておいて、自分の心を満たすものに堂々とお金を使いましょう!